「何、お前」
「バイト帰りに神社のそば通ったら祭りの準備しててさ、なんかもらった」
「じゃなくて、何で胸に入れてんだよ」
「いや、女ってどんな感じかなぁ、と」
「うわっ、ドン引き。こんな変態と付き合ってる兵助が可哀想だ」
「ちげぇって。つーか、お前にだけは変態って言われたくない」
「そうか? それほどでも」
「褒めてないから。けど、結構、いい感じだぜ。感触とか」

もみもみ

「どれどれ…や、ちょっと違わねえか、こう柔らかさとか、温かさとか」
「羨ましいやつめ」

もみもみ

「そりゃ、雷蔵の「三郎、何やってんのさ」
「お、雷蔵。いや、ハチがおっぱい星人って話をだな」
「ハチの馬鹿っ」
「え、ちょ、兵助。え、俺のせいなの、え、ちょ、三郎っ!」


人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -