こちら刀剣女子寮です！/世界観設定


・審神者の霊力の偏りにより、刀剣女子が顕現する本丸が一定数存在する。
・各本丸はグループ分け(サーバー分け)されて時空の狭間に存在している。同じサーバーの本丸は審神者同士の承認があれば政府を通さなくても行き来が可能。

【サーバー一覧(メモ)】
備前国、相模国、山城国、大和国、美濃国、備中国、豊後国、薩摩国、備後国、陸奥国、筑前国、石見国、伯耆国、越中国、肥後国、加賀国、周防国、豊前国、肥前国、越前国、武蔵国
・サーバーは階層のように重なっており、他のサーバーに行くには政府の許可を得るか、万屋街にあるゲートを通らねばならない。

【万屋街について】
・万屋街は時代がごちゃまぜになった城下町のような場所。かなり大きな街。時代劇っぽい街並みもあれば、近代的なエリアにはビルやらホールやらもある。各店舗ではどこかの刀剣男士やら審神者やらが働いていたり、色んな時代から流れてきた商人が商売していたり、妖の類の人外がいたり、政府の人間や刀剣男士が警察のような役割を受け持ってパトロールしていたりする。

【政府直属の刀剣】
・政府の手伝いをしている刀剣男士や刀剣女士。身を置いている環境故にわりとシビアだったり厳しい個体が多い。刀剣男士なので自分を顕現してくれた主がいるが、その主こそが政府の人間である。政府権限での顕現もある。基本的に政府の人間一人につき一振りの顕現が認められている。事情があれば複数顕現させることもあるが、とても希。
・政府直属の刀剣には特殊なスーツと軍服が配布されている。普段はスーツ、正式な場では軍服。戦闘時は戦装束に変身できる機能付き。刀の個体差によって寸法は整えられるが、女士=スカート姿ではない。
・本丸がゴタゴタあって政府直属になることもある。また、最初から政府直属の本丸もある。政府直属本丸数はとても少ない。本丸全体から見たら1%に満たない数。

【刀剣女士の外見】
・個体差がかなりある。
・身長は短刀脇差はそのまま、打刀太刀大太刀薙刀は-10であることが多い。(女士寮本丸はコレ)だが、例外は山ほどいる。

【刀剣女士の補足】
・女性の器だろうと刀の付喪神に変わりはないので、刀の本分を発揮できなければ不満になる個体が大半。
・姫様扱いは地雷の場合が多い。
・一人称も口調も男士時のままが大半。
・審神者が刀剣女士を特別扱いすることがよく問題になる(刀剣男士が女士を特別扱いしてしまうパターンもある)。
・困難にぶつかることが多いので経験積んでしたたかになることが多い。
・刀剣女士は本丸を越えて仲良くなることが多い。
・よくバグだと言われるが、刀剣女士は基本的にはバグではない。審神者の霊力が偏っていたり、相応の願いがある場合が多い。バグの場合は男士の女士化。バグはすぐ直ることが多いが、たまに長期間に及んだり直らなかったりするので、その場合は女士寮本丸でのケアが必須となってくる。
・余談だが、バグには女士の男士化もある。長期間に及んだり直らなかったりする場合は、こちらも女士寮本丸でのケアが必須となってくる。
・誰でも確実に女士を顕現させる方法は無い。たまに女士を顕現させる道具という宣伝文句で物を売る商人がいたりするが、確実に詐欺なので政府の取り締まり対象になっている。
・刀剣女士は政府への顕現報告と定期的な健康診断の提出が推奨されている。提出をしないからといって罰を受けることはない。提出するメリットは、審神者は女士寮紹介などのサポートを受けられ、刀剣女士本人は他の刀剣女士と出会う機会が増えることである。

【刀剣女士に対する政府の立場】
・色んな派閥がある。一枚岩ではない。
・清く正しく全力で刀剣女士の味方をする政府の派閥がある。
・刀剣女士を嫌う派閥もある。
・女士だからといって性能に差は無いので問題ないという派閥もある。