「イケメン爆ぜろ!!」
「なにぐはっ」
「またつまらぬものに投げつけてしまった…」
「フィエスティナ、クーフーリンにパイ投げちゃ、だめ…」
「ああごめんねモリガンこれはね精髄反射なんだだからねしょうがないんだぜ☆」
「おいこらテメェ!」
「あ、どちら様」
「テメェがパイ投げたクーフーリンだっつーの!出会い頭にパイ投げるのやめろつってるだろ!!」
「知るか最終進化頬染め野郎!!」
「メタやめろ!!」
「クーフーリン…可愛い、よ」
「嬉しくねえよ?!」
「くっそリア充爆発しろいやモリガンは爆発しなくていいやっぱりイケメン爆発しろォオオオオ!」
「ぶふっ!」
「クーフーリンに、パイ投げ、ダメ…」
「あっちょ、モリガンこれは精髄反射!反射です!すみません!だから神技しないでぇえええ!」
「エナジードレイン・改!!」
「ぎゃああああー!!」
「モリガン、流石は破壊神…地面割れてんだけど…やりすぎじゃね…」
「さっさと修行始めるぞー」
「あっ師匠。待ってください川で水浴びしてくる」
「私も…行く…」
「行かせねえよ?!」
「じゃあ服を隠すのは任せろ」
「王道!ってか復活早えなお前!!」
「服…かくしちゃ…」
「すみませんまじすみませんやりませんごめんなさいくっそイケメンまじ爆発しろ今度こそ撲滅してやる覚えてろでござるよー!」
「…帰った、ね」
「いつも思うけどアイツ何がしたいんだ」
「修行するって言ってるだろ馬鹿弟子!」
「あっスンマセン!」

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