マツバの兄(ワカバ、若葉)

オリジナルキャラクター。マツバの兄であり、一族の当主。幼い頃から千里眼を上手く使いこなし、よく笑う明るい男性。三十路後半。結婚済みで、幼い娘が居る。マツバと少し年が離れており、兄弟仲は悪くない。千里眼を上手く制御出来ずに隠れて悩むマツバを少し心配している。
蟲人形について祖父から軽く教わり、自分でそれなりに資料などを集めている。一族に蟲人形のことを周知させており、ミナキを愛すマツバを「後継ぎは俺の娘だし、その辺気にすんな」と背中を押している。
金髪緑目。



マツバの義姉(サヨコ、沙代子)

オリジナルキャラクター。マツバの義姉。マツバの兄の妻であり、奥様と呼ばれる。一般家庭の出で大人しい娘であったが、ワカバに出会い、生まれ変わったように豪快な女性に。見た目と口調は大人しい和服姿の大和撫子故にギャップが激しい。娘と夫を心から愛している。義弟のマツバのことも大切に思っている。
蟲人形については婚姻の際にワカバから教わっており、ミナキのことを大切に思っている。また、ミナキの毎日の服装を考えるのはサヨコの役目である。
茶髪黒目。髪の長さは肩まで。大体一つの団子にまとめている。



マツバの姪(ソウコ、草子)

オリジナルキャラクター。マツバの姪。マツバの兄夫婦の娘であり、次期当主。年齢は小学中学年だが、しっかりとしており、何故かイケメンの単語が似合う。園児の頃まで千里眼が無く、次期当主にはなれないかと周囲に思われたが、小学生になった途端に開花。今では千里眼を自在に操る。マツバを叔父というより年の離れた友達と認識している。
蟲人形についての知識をしっかりと与えられており、ミナキのことを大切な家族と認識し、懐いている。
茶髪紫目。髪は腰まで。大体高い位置で一つに結っている。

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