一般的にネタバレになる設定達。
どっかに出さないと忘れてしまうので置いてあります。
読むかどうかは閲覧者様次第となります。



※美玲が神々を解放する旅をした時、“世界(ヒャクカミ)”の神々はお互いにお互いの力を悪用しないために馴れ合わず、美玲が神を解放するたびに新たな悲しみを生み出していた。その為に美玲は、心を通わせた神々の後押しもあって、ヒャクカミを「全ての神々は神の力を失い、力の無い存在となる」と書き換えた。

※沫早矢が“世界(ヒャクカミ)”に紛れ込んだ時、ヒャクカミの神々は美玲に書き換えをさせたことを深く反省し、お互いに歩み寄り、仲良くなっている。そして人々に様々な恩恵を与えられないことを悔やみ、それぞれが新たな書き換えの為に翻弄している。

※“世界(ヒャクカミ)”を書き換える方法は美玲とナビィだけが知っており、美玲亡き今、方法を知るのはナビィのみ。

※神様との関わり方。まず、沫早矢は書き換えを再び行わない限り神様に祀りあげられることが決まっているため、ヒャクカミでは神様にカテゴライズされます。
立ち位置が神様な沫早矢は少女と心を通わせたわけでも書き換えに反対もしなかった神様(中立、ジークフリート様あたり)と出会い、一緒に暮らします。その中で、書き換えを後押しした神様(ヴァルキリー様など)が自分のせいだと悩む姿を眺めたり、新たな書き換えの為に翻弄する神様(書き換えに反対した神様含む、ギルガメッシュ様など)を眺めたりする。その中でも何時もと変わらず鍛錬などに打ち込む(今の自分ができることをやる)神様(フッキ様やオグマ様など)に様々なことを(主に沫早矢の心の底にある希望や願望を育てる方向で)教えられたりします。最後の「今の自分ができることをやる神様」とは書き換えのために(翻弄とまではなく)行動する神様も含みます、つまり心に余裕がある神様です。

※最終的に沫早矢が完全に希望や願望を胸に抱き、未来を変えようと“神様らしさ”より“主人公らしさ”が優った時、ナビィが新たな冒険者に反応して目を覚まします。主人公的立ち位置になった沫早矢がナビィと出会うまでに苦悩する神様を前向きにしたり、翻弄する神様もナビィの居場所を探したりと主人公っぽいことをします。

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