魔法世界の施設/国/地理

【アラング王国】
・人王トクトが治める、魔法世界の大国。
・王家の属性は闇属性。黒髪黒目が王族の印となる。
・時空間の歪みがかなり少なく、平坦な草原地帯や森が多い。
・比較的長命の魔法属性が多い。

【水の教会】
・アラング王国所属。
・水の竜を祀る教会。
・ワケアリの孤児も受け入れている。
・シスター=バタフライはこの教会所属。

【トクト王立学校】
・アラング王国所属。
・詳しくは『蝶と糸杉』にて。
・『蝶と糸杉』のメインの舞台。

【イクト王立学校】
・アラング王国所属。
・詳しくは『蝶と糸杉』にて。

【オール海】
・アラング王国所属
・人魚が多く住み着いている。
・トクト王立学校が近い。

【アステール国】
・獣国。
・アステールは星。
・山岳地帯が多く所属している。
・獣の亜人が多いが、魔法世界に人間と亜人の区別はないため、単なる耳と尻尾が生えた魔法使いぐらいの認識。
・短命の魔法属性が多く所属している。

【フィグ国】
・認識国とも呼ばれる。
・フィグは無花果。
・四要素の研究が最も進んでいる。
・時空間の歪みを利用し、国土のわりに多くの所属を抱えている。
・種種雑多な見目の魔法使いが所属している。
・魔法的素質の高い天才が多く、天才への迫害が他国に比べて少ない。
・フィグ国は天才学者フィグが建国した元弱小国。今では立派な影響力を持つ国だが、他国への関心が薄く、より良き生活を求めている、天才による天才の為の国。それなりに人生観と倫理観が壊れている。

【モーント国】
・エルフ国。
・モーントは月。
・草と樹の魔法属性が多く、長命な魔法属性が多く所属している。
・平たく言うとエルフが多い。だが、魔法世界に亜人の認識はないので、耳が長い魔法使い、ぐらいのイメージ。
・村が多い。

【フンマー湖】
・モーント国最大の湖。
・少数の人魚が水中の城を築いている。
・モーント国に属していることに不満はない。
・あまり湖の外と繋がりがない。
・フンマーは海老。

【ハオスエンテ村】
・モーント国の村の一つ。王宮が近く、王宮関係者が住む。
・草の神竜の神殿はこの村が入り口になっている。
・現在は樹属性の魔法使いが長老を務める。
・ハオスエンテは家鴨。

【モルゲン宿】(もるげんじゅく)
・モーント国の宿場町の一つ。フンマー湖が近い。
・モルゲンは朝。
・早朝に濃霧が出る。
・霧属性の魔法使いが多い。
※霧属性の魔法使いはわりと短命。

【ザンドウーァ村】
・モーント国の村の一つ。フンマー湖が比較的近いが、森の奥な為、孤立した雰囲気がある。
・ザンドウーァは砂時計。
・長きに渡って時間魔法の研究をしている。
・フィグ国と繋がりがあるようだ。


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