裏設定

女王の選定【裏設定】


セラの能力
物語の終盤で目覚める。
【物語の女王】…世界つまり物語そのものを書き換える能力。文字通り、何でもできる能力だが、それはつまり女王戦で勝ち残る、最後の女王であり、世界への捧げ物となる運命である。

やよちゃんの能力
多重人格。
【15歳の私】…最強の女王と言われる。身体能力が大幅に強化され、破壊に特化した能力。だが、縄張り意識が強く、縄張り外で何が起ころうと何もしないが、縄張りに入ってきた敵には容赦ない。
【成長しない私】…仮面の女王と言われる。暗殺に特化した能力。滅多に出てこない人格。

レンの役割。
セラと兎さんのサポート。特にセラの精神面を支える。一度、ユラに攫われる。

兎さんの能力
【勇士召喚】…異世界の戦う力を持つ勇士を召喚する力。強い勇士を召喚するほど、女王の力を多く使う。最強の勇士はリカ。

皐月君の役割
兎さんにとっての日常を支える。恋愛関係にはならないが、親友になる。

ユーリちゃんの能力
【人形の踊り】…マークした人間を操り、戦わせる力。マークした人間の生命エネルギーが多いほど、女王の力の消費も大きい。

落花君の役割
レンとともにセラの精神面を支える。また、ラセツがかつて王型女王だったことを知り、女王戦の真実を知って、セラに伝える大役がある。

ユラの能力
実はセラの双子の弟。養子に出されたことで、実の両親と共に平和に育った姉を憎んでいる。
【王は凱旋する】…女王の亜種、王型女王。人を操る能力。ユーリちゃんの能力に似ているが、ユラのはそれより手軽に人間を操り、かつ、強力に配下にすることが可能。美玲ちゃんという女王すらその支配下におく。美玲にチョーカーをつけさせたのはユラの趣味である。

ラセツ君の役割
かつて女王戦で王型女王として参加した。その所為で病弱となった。原因は生命エネルギーの使い過ぎ。徐々に回復してきているが、もう女王になれる資格はない。物語中で女王戦を蠱毒と称した最初の人。

アキラ君の役割
ラセツ君を支える。過去の女王戦をラセツ君から少しだけ聞いていた。結弦さんが女王の一人と知り、必死になって女王を止めるように説得するが、女王は止めたくて辞められるものではない。

結弦さんの能力
秘密屋という情報屋。ラセツ君とも実は面識がある。女王戦が蠱毒であるとセラに伝え、その上でセラ含む女王達を殺そうとする。
【永遠のアリス】…自身が幼女となる代わりに周囲100メートルに特殊な結界を張る。結界内は不思議なルールに縛られており、結弦を殺すか、結弦が解除しない限り、結弦に圧倒的有利な陣地が出来上がる。

美玲ちゃんの能力
ユラの配下にされている。最終的にユラに殺される。セラに助けを乞う。
【炎の棺】…炎を操る派手な能力。最強の女王の一人になれるほどの能力だが、ユラに制限されている。

菊花ちゃんの能力
月下市に突然現れる女王。セラと仲良しになり、ユラに敵視されて間一髪でユラから逃げる。
【子リスの餌】…身代わりを作れる能力。ただし代償無しではなく、女王の力を使うので回数に限りがある。とにかく逃げるが勝ち戦法。
実は戦うことは嫌いである。


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