2016/10/13(00:55)

深緋の籠の各キャラ設定になります。追加変更次第タイトルに更新日時を表示します。

!ネタバレを含みます!
最終話まで読んでからの閲覧をお勧めします。


【PG組】

笠松さん…双剣士
・狼同盟に所属。
・小刀を二振り使う。
・元騎士見習い。
・騎士である父親に疑問を抱き、嫌いになった。家出をし、しばらくは雇われの傭兵生活をしていたが、狼同盟ギルマスの実渕に拾ってもらい、狼同盟に所属。またその際に今まで使っていた騎士の剣技を捨て、双剣士としての技を独学で学んだ。
・実は鬱金の神の神子候補だったのだが、鬱金の神がまだ若かった為に神子契約を結べなかった。なお笠松さんはその事をすっかり忘れてます。

今吉さん…神子→天使
・深緋の神子→深緋の天使
・魔法具の指輪によって魔法も使う。
・基本は信仰する神によって効果の異なる神子術を使う。なお神子術は攻撃手段にはならない。
・ほぼ神殿育ちで世間知らずなところがある。
・サトリはスキルではない。
・天使は神の下位互換であり、神様みたいなことは出来ないが、不老不死である。また、天使は常に神のそばにいる事が大前提として存在する(神が天使のそばにいるというのでもok)
・エピローグ後は狼同盟に正式加入して、笠松達と共に人助けをしていく。

高尾さん…魔法銃士
・狼同盟に所属。以前は秀徳の用心棒をしていた。
・幼い頃に妹と一緒に若草の神と会っていたのだが、若草の神は妹を神子に選び、儀式によって殺す事で天上世界に引き込んだ。幼い高尾はその光景を見てしまい、神様嫌いに。だが高尾がすっかり成長した頃に若草の神が地上に立っていた。神子が若草の代理をすることで若草は地上に降り、緑間真太郎と名乗る。高尾と緑間はそこで大喧嘩をし、やがて妹を取り戻す為に旅へ。
・旅に出てすぐに船の医師団秀徳と出会い、高尾は用心棒、緑間は医者として船員となる。
・二、三年はそこにいたが、高尾は妹を助ける手がかりを探す為に狼同盟へ移動。しばらくは宗教関連のクエストばかり受けていたが、やがて高尾は笠松と出会い、それ以後よくパーティを組むようになる。
・エピローグ後、妹を取り戻したので大満足。でも天使は不老不死なので自分が妹をおいて死ぬのは悲しいと思っている。緑間とも和解した。相変わらず狼同盟に所属しているが、以前よりも単独行動が減って笠松達とパーティを組むことがさらに多くなった。

花宮さん…暗殺者
・蜘蛛の巣のギルマス。
・自身が住んでいた村が賊に襲われ、逃げて辿り着いた青の村で唯一手を差し伸べてくれた今吉を兄と慕っているが、あまり慕っている様子を見せたがらない。
・今吉に対して過保護。だが兄としても慕っているので信頼はしている。だが過保護。そして今吉以外はわりと本気でどうでもいいと思ってそうです。
・誠凛とは以前依頼でぶち当たっており、その際に木吉に大怪我をさせたが、花宮をはじめとした蜘蛛の巣はそのことをあまり覚えていない(覚える気がない)ので和解の道は無いです。

福井さん…エクソシスト
・狼同盟に所属。以前は陽泉に所属していた。しかし目的のために現在も陽泉との交流があり、二重所属になってしまっている。が、その辺りはギルマス同士の話し合いで和解している。
・エルフと人間のクォーター(父がハーフで人間の血が濃い)。見た目は人間だが体内のマナ量や寿命などはエルフ族の特徴が強く表れている。
・エルフ族の寿命関係で福井のみ18+5で23才設定となっている。見た目は笠松達3年組と同じ18才。
・元のクラスは魔術師。
・エピローグ後はまた転職して、正式に狼同盟入りをする。陽泉は辞めたが、月に一度のお茶会には必ず顔を出している。
・今吉のマナ調整は出会うたびに行っていて、炎魔法を使うなと毎回小言を言うのだが、今吉は適当に流している。

春日さん…魔獣使い
・狼同盟に所属。
・元商人見習い。
・戦闘外で役立つことが多い。
・魔獣使いの中でも妖精使い寄り。
・召喚可能なのは
ピクシー(下位妖精)、妖精王オベロン(最上位妖精)、ホワイトドラゴン(白属最高位モンスター)
など、つまりわりとすごい事ができる人。
・ちなみに上位のモンスターを呼び出そうとすればするほど詠唱は長くなる。

伊月さん…弓使い
・誠凛→無所属→誠凛に所属
・唯一の鷲の目持ちだという理由で降旗の護衛として相田から黒子を救う為のクエストを持ちかけられた。
・降旗はその本があるだけで黒子がより高度な技術を身につけてしまい、収拾がつかなくなるから。また、降旗が何かのキーではないかと誠凛は踏んで降旗を外へ逃がした。
・エピローグ後は笠松達とたまに連絡を取り合っている。

降旗さん…非戦闘員(異界の書を所持)
・以前は誠凛に所属していた。
・生まれ育った世界はミラルエではない。
・異界の書は生まれ育った世界とリンクしてあり、降旗のみが使用可能。
・エピローグ時間軸ではもう自分の世界に帰っている。
・降旗自身の世界は原作黒バス時空のつもりです。
・ミラルエの降旗は誠凛と出会う前の幼少期に死んでいる。死因は事故死。

赤司さん…深緋の神
・戦争神であり最高神
・作中で出番が少なかった理由は34話に書いてある通りです。
・なんやかんや狼同盟で楽しく擬似人間ライフを楽しんでいるが、今吉に何かあればすっ飛んでいく。
・過保護ではないが、深緋の天使は自分のものだという意識が強い。


【その他】

霧崎の方々…暗殺者
・全員蜘蛛の巣に所属。
・PG組と一緒に行動している。
・古橋は機械修理ができる。

実渕さん…占星術師(占い師)
・狼同盟のギルマス。
・実は占星術師としてかなりレベルが高い。未来予知が可能であり、この物語の結末なども知っていた。だが、実渕の未来予知は結末しか見えないという欠点があり、その途中経過は知る事ができない。

葉山さん…剣闘士(短剣を使う)
・狼同盟に所属。
・元村人の剣闘士。闘技場で稼いでいるところを実渕にスカウトされた。

根武谷さん…格闘家
・狼同盟に所属。

黛さん…未定
・狼同盟に所属。

桃井さん…暗殺者(刀を使う)→薄曙の神
・青の村の自警団に所属していた。
・恋愛の神となった。
・エピローグ後は王国自警団と狼同盟の二つに所属している。
・自分の天使は桜井がいいなあと思ってたら紺碧に先を越されてしまった。

諏佐さん…プリースト(神官)(ヒーラー)
・青の村の自警団に所属。
・今吉のことは神子に選ばれて連れて行かれた時点で仕方ないと諦めていた。ここが花宮とは違う点である。
・今吉との再会を喜んでいるが、素直に喜んでいいのかと悩む。
・エピローグ後は今吉と文通するようになり、仲良くなる。

桜井さん…狩人(短剣を投げる)
・青の村の自警団に所属。
・短剣を空中に展開できるという特殊スキル持ち狩人。どっちかというとアサシン系ではないかとつっこまれる。

若松さん…格闘家
・青の村の自警団に所属。
・笠松と戦っている時が一番楽しい。

緑間さん…若草の神(グラスグリーン)
・治癒の神
・神子の事を深く後悔している。
・若草の神子を助け出せたのはいいが、それでも完全に人間として戻してはあげらず、また後悔している。
・狼同盟で医療系のクエストを受けて、少しでも人の役に立ちたいと奔走している。

青峰さん…紺碧の神(アジュール)
・光の神
・とりあえず神子をゲットできて満足しているが、もう神子ではなく天使である。

紫原さん…藤紫の神(オーキッド)
・守護の神
・氷室を神子にしたいが拒否られて逆上し視力を奪った。
・その事を反省していて、エピローグ後は氷室の目を返して、一緒に過ごすようになった。
・狼同盟と陽泉の二重所属だが、福井という前例がいたのでギルマスはあっさり許可した。

黄瀬さん…鬱金の神(カナリー)
・勤勉の神
・笠松を自分の神子(天使)にすることを諦めていない。
・だが、提案するたびにひと蹴りで拒否される。

黒子さん…黒の神(ダーク)
・友情の神
・自分が仕出かしたことを深く反省している。
・狼同盟と誠凛の二重所属となり、罪滅ぼしの為に、複数のアプローチから戦争をなくすために奔走することとなる。

灰崎さん…灰の神(グレイ)
・忘却の神
・神子は石田
・灰の神の時代の浄化作用とは、祝詞からわかるように、人々から感情を消す(忘却させる)というものだった。
・しかしそれには無理があり、七色キセキが革命を起こすこととなる。
・また灰の神も他の神を落として神と成った身である。
・灰より前の神の時代は大きな戦争が起きてしまった悲惨な時代だった。




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