◎剣はないから愛情で君を守るよ
宮中/短い
君はとても無茶をする。自ら敵陣に突っ込み、掻き回す。それをぼくはひたすらに君への傷を少なくするようにしか出来ない。ぼくの攻撃手段はきみに比べてとても少ないし、傷だらけの手を治すのは他の仲間の役目だ。だからね、中原君。
「ぼくはきみの盾になりたい。」
剣はないのだから愛の盾で君を守らせてくれないかな。
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恒星のルネ
11/04 01:05
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