いろはにほへと、あおいはる | ナノ

 今でもあの日に恋い焦がれてる
 ロッカーに詰め込んだ青春
 吐き出した言葉は何処へ行った
 鈍色の空は見ていた
 星にだって手が届くんじゃないの
 屁理屈ばかりの毎日
 透明なままの君でいて
 そっと重ねた掌と、
 愛なんてまだ知らなくていい
 追いかけて追いついて
 色の無い明日なんていらない
 ハードルを飛び越えろ
 瑠璃色の夜に繋いだ右手



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