「ミザエルさんいやですやめて」
「それは出来ない。貴様が、ドルべなぞに、現を抜かすのが悪い」
「別に、えこひいきとか、しっしてないのに……ひんっ」
「黙れっ、わたしは……!」
「……もしかしてミザエルさん、嫉妬してるんですか」
「嫉妬などしていない!」
「いっいたっ、やだミザエルさんやだ、そこ、痛い……」
「! ……すまなかった、苦しいだろう」
「(えっ)」
「いれるぞ、」
「あ、まっ、まってやだ、んっ」
「深く息を吸え」
「すー(意味あるのかな……)」
「ゆっくり息を吐け」
「はー……」
「はいったぞ」
「えっ(うそ、こんなに痛くないのはじめて……緩くなっちゃったのかな、なんかやだな……)」
「痛くはないか、動かすぞ」
「うう、は、はい(いまきすされた……)」
「くっ……」
「ひゃっ、んっ、あう……」
「きもちいいか、痛いところは」
「な、ないです……んぁ、あっあぁ、くっ(いやなのに痛くないから嫌がるに嫌がれない……ミザエルさんこんな丸くなってるし……どうしよう……)」
 
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