07 悠真とメガネくん
「拍手ありがとうございまーす。『傍観者』主人公のメガネでーす」
「こんにちは〜。『あんたがたどこさ』主人公の悠真です」
眼「今回もまただらだら駄弁りで〜す」
悠「いえーい」
眼「気が付いたらあっという間にもう3月か」
悠「早かね〜。俺本編4月か5月くらいとばってん」
眼「現実が追い付くな」
悠「むしろ追い越さるっね」
眼「のんびり進行って言ってたけどどこまでのんびりする気?」
悠「うーん。予定よりのびのびやっとるけんねぇ。この調子でいくなら〜…一年くらいはたぶんかかるかな?ってたい」
眼「そ。まぁ頑張れ」
悠「おー、頑張るーって何頑張ればよかっかね?」
眼「さぁ?」
悠「すげない…」
眼「んで、3月なわけだけど」
悠「んー、卒業シーズンだね」
眼「とりあえずまだ悠真んところでは関係ないね」
悠「めがね君とこは?」
眼「俺んとこはほら、○ザエ時空みたいな感じだから」
悠「まじ?」
眼「しらん。適当に言ってみた」
悠「えー…」
眼「どっち道俺んとこも関係ないよ」
悠「そっかー。じゃあ後はホワイトデー?」
眼「…忘れてなかったか」
悠「忘れるほどボケとらんよ。後は雛祭りばってんそれこそ俺らには関係なかし」
眼「まぁねぇ」
悠「俺はバレンタインと同じで友達と交換するよ〜」
眼「マメだねー」
悠「イベントは楽しもうって人達だけんね。何がよかかな〜」
眼「…あ〜あの人もそれっぽいな。…何をやるやら…」
悠「ん?てことはめがね君も誰かにバレンタインやっとったと?なんねー、前ゆーてくれてもよかったじゃーん」
眼「…あ」
悠「あ?」
眼「………」
悠「え?何、どぎゃんしたと」
眼「何でもない…」
悠「何でもないって…」
眼「…ぼーっとしてるよーでちゃんと聞いてんだね。油断した」
悠「え?ごめん…ってあれ?貶されとる?」
眼「気にしない。ほーら時間ですよー」
悠「ちょ、あー…。まぁ、いいか」
悠+眼「拍手ありがとうございました〜」
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