05 悠真とメガネくん
「拍手ありがとうございます。『傍観者』主人公のめがねです」
「こんにちは『あんたがたどこさ』主人公の悠真です」
眼「今回もこの二人でダベっていきまーす」
悠「まーす」
悠「めがね君めがね君」
眼「何」
悠「２月だね」
眼「そうだね」
悠「２月といえば！」
眼「豆まき」
悠「イエイ！」
眼「そっちでいいんだ」
悠「うん。あのさあ、恵方巻きってあるじゃん？」
眼「あるね」
悠「あれうちの地方ではここ最近よく言うようになったけど元々はなかったんだよね」
眼「まあ、もとは大阪らへんの風習らしいしね」
悠「なんか巻き寿司じゃなくてロールケーキとかあったり」
眼「験もなんもない気がするんだけどな」
悠「何でも商売にして流行らすってすごかよね〜」
眼「だよな〜」
悠「で。お菓子屋策略のバレンタインのご予定は」
眼「結局そこいくんだ」
悠「２月だし」
眼「まあ…う〜ん」
悠「めがね君とこ共学だけん義理でも貰ゆっとじゃ？」
眼「あ、そっち？」
悠「？うん。うちんとこ男子校だけんなんだかな〜と思いよるけどそっちは女子おるたい？」
眼「…いたところで貰えるとは限らんだろ」
悠「まあね。じゃあ友達とは？」
眼「…男しかいないけど？」
悠「女の子云々ゆうたばってん最近は逆チョコとかあるじゃん？男も貰うだけじゃなくなっちゃってるよね。俺も友チョコは貰えるしやる予定」
眼「…女子かっ」
悠「ジェンダーフリーだね。根底はお金儲けな話だけど」
眼「そーだね…」
悠「で？」
眼「さあ？」
悠「あ、はぐらかす？」
眼「はいはい時間ですよー」
悠「あー」
悠＋眼「拍手ありがとうございました！」
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