46 悠真とメガネくん
「あけましておめでとうございます。『傍観者』主人公のメガネと」
「おめでとうございます!『あんたがたどこさ』主人公の悠真です!」
眼「相変わらず特に変化の無いサイトですが」
悠「今年もどうぞよろしくお願いいたします!」
眼「さぁとうとう始まってしまいました2016年」
悠「始まっちゃったねー。でもあんまりお正月って気がしないなぁ」
眼「だな。子供の頃正月って言ったら近くの主要道路全然車通ってなかったのに、今では普通にバンバン走りまくってるし」
悠「お店も普通に開いてるしね。飾りや音楽はお正月って感じでワクワクするけどそれ以外は何だかあんまりその季節だって分かり難いかも」
眼「走り去る救急車のサイレンには『あぁ、餅かな』って思うのは正月な気がするけどな」
悠「そんなとこに季節感じるのはちょっと……!」
眼「まぁそんな事はさて置いて。2016年はいったいどんな年になるでしょーか」
悠「うーん……。去年がゴタゴタだったから、平和でのんびりできる年が良いな。何も無いってのが一番難しい事だけど」
眼「まぁ何かあったとしてもやれるとこだけやって後は適当に流せる位のメンタル持ってりゃ何とかなるだろ」
悠「柳の精神だね。結局良いか悪いかは自分次第って事か」
眼「そうそう。必要なとこだけ押さえて後は適当に。それでのんびりやっていこーぜ。後は運次第だ」
悠「そこが一番不安だー。やっぱり良い年となるよう、神頼みでもしなきゃかな」
眼「因みに今年は申年。赤い下着を着けると運気が上がるそうな」
悠「へ、へぇ……」
眼「履く?」
悠「……自力で、頑張ろう!」
眼「頑張り過ぎないようにな。適当適当」
悠「よし……。じゃあ今年ものんびりと、そこそこな感じでやっていきますので」
眼「またどうかよろしくお願いいたします」
悠+眼「拍手ありがとうございました!」
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