03 悠真とメガネくん
「拍手していただいてありがとうございます。『あんたがたどこさ』主人公の悠真です」
「『傍観者』主人公のめがねでーす」
悠「今回はまたダブル主人公でお送りします」
眼「よろしくお願いしま〜す」
悠「…?めがね君、なんかくたびれとらん?」
眼「んー。…前回拍手の時の相手が、仲間内ではもう名前呼びしていんじゃね?的なこと言って絡んできたからうざくって…」
悠「?名前呼びよらんと?」
眼「あ〜…。うん」
悠「呼んでやんなっせよ。喜ばすど?」
眼「う〜ん…。その内?」
悠「頑張れ?まぁ、呼び方変ゆっと恥ずかしかもんね」
眼「………。名前といえばさ」
悠「いきなり話題変えてこらしたね」
眼「気にしない」
悠「うん、気にしない」
眼「で、少し前ニュース見て驚いたっていうか笑ったんだけどさあ」
悠「うん」
眼「『悠真』って名前、今年の赤ちゃん名前ランキング3位らしいよ」
悠「……まじで」
眼「まじ。なんとなく響きと変換がすぐできるものでってつけたらまさかのランクインネーム」
悠「えー…」
眼「3位という順位も、高いんだけど地味な感じでまさに平凡だったかと作者大笑い」
悠「ひでえ」
眼「ま、よかったじゃん?要は一般的ってことだし」
悠「まあねえ…。ちなみに君も音の響きと、平仮名にしたとき丸っこくて可愛いか感じで。ってことで決めらしたらしかよ」
眼「可愛いって…」
悠「なんさま(なんにしても)どっちも名前は思い付きてたい」
眼「それに愛はあるのか」
悠「愛があるから文章わくてよ」
眼「え〜」
眼「そろそろお開きにしようか」
悠「うん。こたつぬくくてなんかもうねみいし…痛って」
眼「はいじゃあご挨拶」
悠+眼「拍手ありがとうございました!」
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