28 悠真とメガネくん
「拍手ありがとうございます。『あんたがたどこさ』主人公の悠真と」
「『傍観者』主人公のメガネでーす」
悠「今年最後の拍手お礼です」
眼「まったりどうぞー」
悠「とうとう12月だねぇ」
眼「マジであっという間だなー」
悠「今年もやり残した事は……いっぱいあるね」
眼「だろうな。お前んとこの本編、今年10話くらいしか進んでないし」
悠「……月一更新もできとらんとは……!」
眼「リクエストとかあったにせよ、少な過ぎだろ。もっとペース上げないといつまで経っても終わんないんじゃないの?」
悠「だよね……!来年はもっと進展させます!」
眼「あー、来年の抱負。それがあったか」
悠「え?何が?」
眼「いや、今回何話そうか悩んでてさ。どーすっかなって考えながら適当に話してたんだけど。話題提供ありがとう」
悠「行き当たりばったり過ぎん!?」
眼「つっても抱負ねぇ。前も似た話した気がするけど。あー、特に目的無く番外書いてる感じだし、俺んとこは別に無いなー」
悠「これをやらにゃん(しなきゃ)、とかじゃなくてこれやりたか(やりたい)、みたいなつは?」
眼「えー……?」
悠「……無か(無い)?」
眼「割りといつも勝手にやってっからなー。そのままてきとーに好きにやりたいとかそんな感じ?やらなきゃ、と言うなら地道に貰ったリクエストキッチリこなしてくみたいな?」
悠「だらけてるのか真面目なのか……。そんなもんかー」
眼「そんなもんそんなもん。ま、ストーリー的にはそんな感じって事にして。ところで悠真。お前会長さんとはどんな感じなんだよ」
悠「ん?どんな感じって?」
眼「イー感じなのー?……みたいな?」
悠「いい感じ……?ああ、うん。仲は良かよ。喋ったり飯食ったり、部屋にも泊めてもらったし。仕事抜きだと一日で一番話しよるかんしれんね(話してるかもしれないね)」
眼「……うん。わかっちゃいわけど意識の欠片も無いな。うちのバカップルよりよっぽど進んでんのにな……」
悠「?んー、じゃあめがね君は?」
眼「は?」
悠「副総長さんとはいい感じと?」
眼「…………」
悠「……あれ?えっと、めがね君?」
眼「いー感じですよー。喋ったり飯食ったりお泊まりしたりー」
悠「おー。俺達と一緒だね」
眼「……一緒なんだけどな」
悠「?」
眼「まぁアレだ。ストーリー進めんのも大事だけどその辺の意識改革も頑張れ」
悠「え?意識改革?え、俺何か変だった?」
眼「おかしいっちゃおかしい。悪くはないんだろうけど」
悠「えぇ?変って……何が」
眼「ストーリー進めば分かるんじゃない?たぶん」
悠「そんな曖昧な……。えー?……教えてはくれなさそうだし、兎に角まずは話進めるように頑張るー?」
眼「そうしとけ。ってな事で今回はしめるか」
悠「はーい。それでは皆様、良いお年を」
悠+眼「拍手ありがとうございました!」
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