24 悠真とメガネくん
「拍手ありがとうございます!『あんたがたどこさ』主人公の悠真と」
「『傍観者』主人公のメガネです」
悠「それでは今回もまったり喋らせてもらいまーす」
眼「おー」
悠「さあ。暑さも増し夏も本番といった8月です!」
眼「盆さえ過ぎれば涼しい…と思わせて今年は過ぎてからがヤバいとか聞きました。ヤバいな」
悠「え、マジで?まだ暑くなると?」
眼「さあ。気象予報ってその日は兎も角先の事は半ば占いみたいな感覚だし」
悠「でも当たる可能性もあるったいね(あるんだよね)…。っていうか毎年9月いっぱいまでは大抵暑いか」
眼「残暑ってなんなんだろうな」
悠「秋が遠い…」
眼「バテるなよー」
悠「おー…。…なんかこう暑いと食欲は失せるけどアイスとかは食いたかね」
眼「夏バテ一直線じゃねえか」
悠「だって暑かもん。めがね君は何のアイス好き?」
眼「あー…、普通にバニラとかソーダ系?あんま濃い感じのは微妙」
悠「暑いとアイスクリーム系はちょっとキツかったりするよねー。俺はチョコとか抹茶とかかな」
眼「抹茶も微妙だなー…」
悠「あれ意外。好かんと(嫌いなの)?」
眼「茶は飲むものであって食うもんじゃねえだろ」
悠「何やら拘りがあるようで…。あ、そういえば袋かき氷は九州だけというのはマジですか」
眼「なんだそれ」
悠「そのまんまビニールの袋にかき氷詰めてあるの。じいちゃんばあちゃんのおる(居る)家の冷凍庫の定番です」
眼「知らねー」
悠「○ラックモンブランといい、昔馴染みのアイスがご当地っていうのはびっくりだわ…」
眼「その土地限定って結構あるもんだよな。あんまり知んないけど」
悠「こまか(小さな)頃からずっと同じ場所に住んでると本当に気付かないしね」
眼「土地だけじゃなくて季節限定だとか会社の経営状況で消えてたりだとか」
悠「全く見掛けなくなったお菓子ってよくあるわー」
眼「食べれる時に食べとけ。…とは言っても食い過ぎて腹壊したりしないように」
悠「へーい」
眼「よし。んじゃ今回はそんなところで」
悠+眼「拍手ありがとうございました!」
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