20 悠真とメガネくん
「拍手ありがとうございます。『あんたがたどこさ』主人公の悠真と」
「ありがとうございまーす。『傍観者』主人公のメガネでーす」
悠「今月ものんびりだらだらよろしくお願いします」
眼「まーす」
悠「とうとう新年度な4月ですよめがね君」
眼「とうとう先月は更新一回しかしませんでしたな悠真君」
悠「…ここまで、体力無いとは思わんかったとです」
眼「まぁ言い訳はその辺にして、これからちょっとずつ取り戻していくかー」
悠「おー。んで、とうとうな4月。気が付けばもうすっかり春だねー」
眼「暖かい、というかたまにあっついよな」
悠「直ぐに梅雨で夏になっちゃうんだもんなぁ。季節ってあっという間に過ぎちゃうね」
眼「日々の流れが早く感じ始めたら老化が進んできてるって事だよ」
悠「染々と色んな人敵に回す発言せんで(しないで)ー…」
眼「さて。そんな過ぎ行く季節をどう過ごしているかを話してみようか」
悠「また唐突かつ大雑把な話ね。何。ネタが無いとかそぎゃん感じ?」
眼「当たり。小難しく考えてみてもなんにも浮かばなかったんだと」
悠「結局行き当たりばったりだ…。えー?どう過ごすって…例えば?」
眼「去年話した花見とか?…もう桜散ってっけど」
悠「桜じゃなくても花見は出来るとじゃ?今なら菜の花凄かよ」
眼「また地味なとこきたな」
悠「畑とか堤防とかまっ黄っ黄。匂いも暖かい感じでいい匂いだし、寝転んで昼寝するには最高!…とばってん(だけど)」
眼「『ばってん』?」
悠「蜂がすんごくいっぱい飛んでて全く気が休まらん」
眼「耳元でブンブン飛ばれちゃかなわんわな」
悠「なんだろね、あれ。本能的にここに居たらヤバイって感じがヒシヒシと」
眼「実際ヤバイだろ。つーか花見じゃなく昼寝の話じゃねぇかそれ」
悠「春眠暁を覚えずだよ。やっぱり春は眠かよ」
眼「季節関係無く眠たがってんだろ。食い物の話ばっかしてたと思ったら今度は睡眠か?」
悠「どっちも生きるとには大事な事です!」
眼「…基本本能で生きてるよなお前」
悠「そうかな?で?めがね君は?どぎゃん過ごすと?」
眼「あ?俺?あー……昼寝?」
悠「同じじゃん」
眼「パッと思い付くのそれぐらいしかないし。特別季節に合わせてなんかやったりとかしねーもん」
悠「えー。…まぁ俺もそんなに意識はしてないかなぁ」
眼「年取ると鈍感になってヤだねぇ」
悠「めがね君まだ十代…」
眼「気にすんな」
悠「もー。ま、いっか。それでは、」
悠+眼「拍手ありがとうございました!」
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