10 悠真とメガネくん
「拍手ありがとうございます。『あんたがたどこさ』主人公の悠真です」
「『傍観者』主人公のメガネです」
悠「今回もまたのんびりだらりとおしゃべりです」
眼「よろしくお願いしま〜す」
悠「6月になりました!」
眼「一年も半分か。早いねぇ」
悠「結局本編あんまり進まんかったよ」
眼「どんまい。そうなる気はしてただろ」
悠「まぁね。まぁ、それはいいとして。いっちょ(一個)困っとることがあります」
眼「なに」
悠「名前を考えるのが苦手すぎてどうしようかと」
眼「あぁ。十二支とか短編とかで続いたやつには付けようと考えてるんだっけ?」
悠「うん。いい加減名無しはつらかし。ばってんよかとが思いつかんったいね」
眼「んー。募集とかしちゃう?」
悠「まさかの他力本願っ」
眼「だってさぁ、鼠に『忠太(ちゅうた)』とか虎に『大雅(たいが)』とかセンスあまりにも微妙じゃない?特に鼠」
悠「う、ん。えーと。別に…いいんじゃない?」
眼「アイデア出るだけいいけど全く思い浮かばないやつもいるし」
悠「うーん。…もう、猫田(ねこた)とか牛島(うしじま)とかそのまんまな名前でよかとじゃ?」
眼「それじゃつまんないじゃん。んー、やっぱりこのまま名無しでいこうかなぁ」
悠「あはは…。あ、めがね君とこもほとんどの人名前出とらんたいね」
眼「あぁ、うん。フルネームは俺だけだな」
悠「そうなんだ」
眼「一応幼馴染みのとかも付けはしたらしいけど出すタイミング逃したからもう名無しだ」
悠「ひでぇ」
眼「そういえば最初俺は椎葉って付けようとしていたらしい」
悠「へー。なんで止めたと?」
眼「椎葉、しいば、しば。しばといったら?」
悠「サッカー?」
眼「そう、柴犬だな」
悠「…あれ?」
眼「んで考えてた当時、柴犬は悠真のイメージだとか言っていた」
悠「んん?」
眼「で、止めたんだと」
悠「えっと…、そっか」
眼「うん、そう」
悠「…なんかもうつっこむのも阿呆らしかね」
眼「だろ」
悠「はぁ…。でも名前ー。うーん…。難しかー」
眼「姓名判断とか調べ出すから尚更だね」
悠「…もう、適当でよかとじゃなかどか」
眼「変に凝るんだもんなー」
悠「うーん」
眼「ま、追々ってことで」
悠「だね。それでは」
悠+眼「拍手ありがとうございました!」
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