09 悠真とメガネくん
「拍手してくださってありがとうございます。『傍観者』主人公のメガネです」
「ありがとうございます。『あんたがたどこさ』の主人公をやっている悠真です」
眼「それではまたのんべんだらりと進行していきまーす」
悠「わー…?」
眼「なんで疑問形?」
悠「んー。毎回これ俺らで話すばっかりばってんたい」
眼「うん」
悠「はたしてちゃんとお礼になっとるとかなーっと」
眼「実のない話しかしてないもんね」
悠「何ば話すと実のある話になるかね」
眼「んー。とりあえず悠真がどうにかならんことには本編の方に話広げにくいしね」
悠「どうにかって何?」
眼「まぁ、色々と」
悠「え。なんで目そらすと」
眼「話が進めばわかるんじゃない」
悠「なんか…えすかとばってん(恐いんだけど)…」
眼「大丈夫。悠真んとこのなら悪いようにはならないって」
悠「俺のとこのって?」
眼「さぁてね」
悠「うーん…」
眼「さっさと話進めればわかるって。ていうか結局現実の季節に追い付いたみたいだね。いや、追い越された?」
悠「一応次が連休中の話だから…たぶん追い越されたー」
眼「あーぁ」
悠「でもこれまで冬なのに春の話しよったとだけん季節が同じなだけ今はまし!と思っとく」
眼「おー、そうしとけ」
悠「おー!」
眼「まぁ、しばらくは五万打お礼の方先に更新するつもりらしいからその間にすぐ夏になっちゃいそうだけどね」
悠「…元々春の話が長くなる予定だったらしいけん気にせんことにする」
眼「そうそう。ポジティブポジティブ」
悠「アンケートはやっぱりめがね君とこ多かねー」
眼「完結してるしね。たくさんリクエスト貰えたのは嬉しいけど…」
悠「ん?どぎゃんしたと?」
眼「いや…うん。なんでもない」
悠「なんでもないって顔には見えんばってん…」
眼「………それより!悠真の方も票たくさん入ってるじゃん」
悠「え、あ、うん」
眼「最初方言が大丈夫か心配してたけど結構好意的な人いるみたいだね」
悠「うん。ほっとした〜。嬉しかねぇ」
眼「よしよし。その調子でさっさとたぶらかしてこい」
悠「たぶら…は?」
眼「さて、そろそろ終わりの時間です」
悠「え、ちょ、なんか言い逃げ多くなか?」
眼「それでは拍手、ありがとうございました」
悠「あ。あー、もー…。拍手ありがとうございました!」
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