▼追記 <更新>
御幸
マフィアボス。もともと本人にはなる気がなかった。合理的な思考の持ち主で、情で動くことはあまりない。幹部と意見が対立することも多く、周りからはあまり敬われていないと本人は思っている。
下っ端のころや幹部時代は狙撃などどちらかというと表に出ない仕事を多くやっていた。武器の扱い方と人体の急所についてはかなり詳しい。
ギャンブルも女遊びもしないが、惚れた相手に対してはかなり一途でしつこい。手段も選ばない。
倉持
マフィア幹部。御幸とは昔からの腐れ縁。実力は信用しているが、感情では対立することがある。
普段はスパイなど敵情視察を専門にやっている。威嚇などで暴力を使うことはするものの、人を殺めることに対しての耐性はさほどなく、敵であったとしても情を捨てきれないところがある。
恋愛に対しては一歩引いているため、もし自分が好きになったとしても相手を不幸にさせるだけだと考えている。
向井
個人で事務所を開いている探偵。元マフィア。
御幸がボスになってすぐのころあたりの青道マフィアとの抗争で帝東が壊滅状態になったため、生き延びるためにマフィアを抜けた。
銃の扱いには慣れており、命中率は高い。いくつかのマフィアからいまだに勧誘を受けたり目をつけられたりしている。そのため事務所に数日戻らないときもある。
基本的には平和な毎日を送っているが、乾から依頼を受けて裏社会に関する事件を解決したりもしていて、足を洗っているつもりでも抜け切れていない自分を自覚している。
2019/04/24 00:16