memo
2013/01/18
あほっぽい東南
東方という人間は本当に俺のことが好きだと思う。
こう言うとかなりの自意識過剰だと思われそうだが紛れもない事実なのだ。
ちなみにその東方はリビングで俺の向かい側に座って見てる。俺を。
もう20分はこの状態だ。そんなに俺の顔を見て何が楽しいのか。
「…東方」
「なんだ南?」
俺が話しかけるとニコニコとして答える。視線は相変わらず俺を見つめたままだ。
「なんでそんな俺の顔を見てるんだよ」
「えっ、なんでって…可愛いからに決まってるだろ」
…とまぁこんな感じだ。
ちなみに俺は一般的な中三男子で可愛いくはない。絶対に。
「可愛くはないだろ…」
「何言ってんだよ、南はものすごく可愛いぞ?まずその睫毛が長く澄んだ奥二重の双眼、小さく形の良い鼻、厚みがあり艶めいてる愛らしい唇…」
「もっもういい!恥ずかしいからやめろ!」
そんな隅々と見られていたなんて恥ずかしさで憤慨ものだ。
「南の顔っていくら見てても飽きないんだよ」
「そうかよ…」
恥ずかしさで思わず東方から顔を逸らす。これ以上見ていられたらたまらない。
「照れるなよ、いや照れてる南も可愛いけどさ。こっち向けよ、もっと南の可愛い顔見せてくれ」
こいつは何回俺に対して可愛いって言うつもりなんだ。
もう一度言うが俺は一般的な中三男子でけして可愛くはない。
しぶしぶ東方の方に向き直るとまた俺の顔を食い入るように見つめる。
「本当に南は可愛いよ、もちろん顔だけじゃなくて」
そう言うと俺に近づいて触れるだけのキスをしてくる。
「キスしただけで顔真っ赤にしちゃうとことか」
「…恥ずかしい奴」
「恥ずかしい奴でいいよ、南の可愛いとこいっぱい見れるんだったら」
本当に恥ずかしい奴だ。よくそんなにぺらぺらとくさい台詞を並べられるなと呆れを通り越して感心する。
はずかしい奴、でも
「(俺って愛されてんな)」
そう思わせてくれる東方が好きだなんて思う俺も他人から見たら相当恥ずかしい奴だろう。
「なんだかんだ俺たちってお似合いだよな」
「何か言ったか南?」
恥ずかしい奴同志でさ。
「何でもない」
2013/01/17
引き出し漁ってたらすげえうざい雅美出てきた
2013/01/15
幼稚園時代の南さんは天使なんでしょ
2013/01/13
フォロワーさんと話してて萌えた東南
2013/01/11
なんで私の描く南さんは男前にならないのだろう…もっと男前な南さんを描きたいのに!!!
お前に抱かれてやるよぐらい男前な南さんを目指してるのに私が描くとセックス恥ずかしいよお///みたいな感じになるのどうにかしたい。
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