「ねぇ黒子っち−」 「ん」 「いや、ん、じゃなくて、」 「ん−」 「ん−でもないから。くそっ、可愛いな」 「何ですか」 「ココアおかわりいらないの?」 「いります」 「うん、だからちょっと離れてくれないっスかね」 「ん−」 「いらないの−?」 「いります」 「ならほら、動けないっスから、ちょっと、ね?」 「やぁ−」 「やぁじゃない!可愛い!でもココア取りに行けない!」 「…黄瀬くんが意地悪です」 「いやそんなつもりは。ていうか黒子っち眠いでしょ」 「眠いくないです」 「どっちっスか」 「眠いくな…、ん?眠くにゃ、あ−。……眠いです」 「素直でよろしい」 「ココア」 「あ、飲むんスか」 「のみます」 「はいはい、ほらちゃんと掴まって」 「はい」 ぎゅ− 「いてて、はい動きますよ−。 あ、黒子っちドア開けて」 ガチャ 「おさとういれてください」 「ココアに!?」 バタン ぎゅ−。 しあわせなんです。 大好きな黄黒を1つ。 黄黒だったらどんなのでもおいしいですね−。 いつかヤンデレなゲス瀬も書いてみたいものだ。 なんつって!違う長編は書いてるけどね! 黄黒と斎沖執筆中なり。むつかしい |