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佳ノ宮まつり

「……あ。星」「ななと、うるさい」



かのみやまつり※仮ノ宮でもあるらしい。
主人公。性別年齢不詳。性別に関してはどちらとも言えない。

・身長176.5cm
・誕生日 7〜8月?
・性別年齢 不詳

□好きなもの
・可愛い生き物、可愛いキャラクター(ファンシー系)、ぬいぐるみ(くまさんが一番好き)
・お菓子
・ねばねばした食べ物(納豆、おくら、長芋など)
・お好み焼き、マヨタコ
■事件
お屋敷であった事件の中唯一現場に生きて残っていた。

■記憶を喪失しやすい体質を抱える半面で、見たものを再現することには優れている他、知能が高い(120以上〜300以内と想定されるが、本人が計測を嫌がったため、細かくわからない)。

また、なにかを考える際独自の言語、独自の理解方法を用いることが多く、言っていることが理解されにくい。

■気まぐれで相手を振り回す性格。なのに妙な愛嬌があり、カリスマ性があるらしく、意外と部下(下僕?)には慕われる存在。
なぜかモテる。可愛い生き物が大好きらしい。よく『ご主人様』と呼ばせて下僕にしてみたり、一緒に遊んでいる。

クールぶっているが、精神年齢は低い。本当は甘えん坊で極度に寂しがり屋というのは、親しい人しか知らない秘密。

◆ある理由から
夏々都とは逆で皮膚の触覚が鈍く、痛みや疲れがわからないときもあるが、味覚だけは正常値らしい。
・本編では、彼を見分けるのに役立てた。
彼を求めるのは、愛情とともに、存在を認識して安心するためでもある。
 夏々都をべたべたさわることがあるが、逆に、自らが触られるとつい腕を捻るなどしてしまう。



「やれ」「たっぷり痛めつけてあげる」

暴君まつり様
情報処理に特化する分、冷酷な性格になることも。
有無を言わさず作戦を遂行させるので「暴君」と呼んだ人もいる。









■■備考

◆記憶が事件の当時で止まっているために、ときどき精神が退行を起こしている。
認知症というよりは、
自己暗示に近く、
事件を思い出しそうなものは、忘れてしまう。


・他人の情報の記憶に自信がなく、知り合いに顔を隠されると不安になりパニックになることがあるが、ふだんは自らうまく切り抜けている。

・お風呂あがりは、いつも夏々都に髪を拭いてもらう。
タオルが顔にかかると、視界が覆われて怖くなる(相手を確認出来ない)
ので、自分で拭かないらしい。

ちなみにその後は、よく一緒に寝てもらっている。