視線を辿ればあいつがいるのに離れることなんて出来やしない 愛してるの意味も知らないくせに口にした 言葉だけじゃ伝わらないときはどうすればいいの 重ねた唇に意味なんてないことくらい知っていた もう戻れないよ、なんて今さら言うんだね 君が笑って僕も笑って、それがどうしたっていうんだよ 誰にも会えないくらいに泣かせてあげる たとえば君がいなくなったとしても僕は何も変わらない 絡み合う視線とすれ違う心が僕らの真実 (back) 「#エロ」のBL小説を読むBL小説 BLove - ナノ -