TO あき様 | ナノ






あなたの歩む未来にわたしがいなくても時おり振り返った片隅に記憶を見つけてくれたなら





十八歳、今も未来もいらないかわりに永遠のその先をほしがってみたい





続くいのちの意味もわからないがそのまばたきを恨むのは明日にしよう





寂しくなんかないですいとおしさは消えてはくれませんが





大丈夫世界はふたりごっこのひとりぼっちでまわってる







きこえたなら一言なまえを呼んでください、それでぼくは眠りへと





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