※気持ち的に漫画版




青い目がゆるりと細められ、柔らかな笑みを浮かべるエド。

「きみの明日がほしい」

その声音はひどく優しく、甘さを含んでいた。
眉を寄せ、僅かに唇を尖らせ一言。

「明日だけかよ」

拗ねた物言いにエドはくすりと小さく笑う。

「明日も明後日も、ずっと同じことを言うよ」
「…何だ、そりゃ」

赤く染まる顔を逸らし、ぶっきらぼうにそう言うとエドは楽しそうに笑った。



END

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