想像力の欠如を罪とも思えないのなら、結局はソレまでの人間でしかない。

君が君だと思わなければ、君はどこにもいないんだ。

真実を語る唇は持たない。偽りは語りたくもない。結局は、何も語れない

そして、いつかは愛も終わるのだろう

世界を「くだらない」と君が言うほどにこの場所は輝く

見捨てることは簡単だけれど。切り捨てたものはなかなか戻っては来ない。

真意は誰にも伝わらないわ。あなたが何も語らないのだから。

必要なものを数えていって、その中に私は入った?

眠りの淵へ落ちていく私に、それは逃避だと教えて。

都合よく人間はできてるから、苦しみを軽減するために幸せな夢を見る

世界は絶望に塗り固められ、けれど崩壊しない

気にも止めない、世界の裏側

罪人はただ口癖のように断罪を求める

泣きながらも愛した日々の終わり

君を失うことが何より恐ろしい

痛みがあまりに強過ぎて、他が認識出来ません

結局、君の全てを僕は受け止められないんだ

心のままに生きた所で幸せだと笑えるの?

意味が僕らには解らない。そんなことが多すぎる。

雨雲が泣いていると、笑いもせずに思うんだ。

例えば美しい言葉、例えば愛しい言葉。踏み躙ることはなんと容易いことか。

何々と誰々の違いとか、明確な線引きは果たして本当に必要か

一人で生きられないからって、二人なら平気だなんて、なんで思うの。

真実が欲しい訳じゃない。現実が見たい訳じゃない。事実なんて望んでない。

今は駄目でもいつかは届く。果てない願いを抱いていく。

貴方の特別になりたいのです。明確な証拠が欲しいのです。

感情に名前がつけられない。それは特別の証。または言うまでもないことだから。

それでも彼は歩いていく。それは強い。それは悲しい。

君の言葉を慈しめなくなったら、もう終わりだ。

全てを人に預けるならば自分は存在しなくていいだろう。



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