11 菊一「……お。次は片倉にきてた。ほれ」
フラッペ様より >>夢子ちゃんへの想いを語ってほしいのです! 大人の余裕を見せつつ甘ったるくて格好良い小十郎さんで!
小十郎「……お、おい。これ、どうすんだ」
菊一「……語れば?」
政宗「Ah、聞きたいもんだぜ。小十郎?」
小十郎「ばっ?!」
夢子『……?』
小十郎「っ!……そ、その、だな」
夢子『はい……っ』
小十郎「……はぁ。……あんまり一生懸命に見つめんじゃねぇ。大体、前に俺が言ったこと、てめぇはまだあんまわかってねぇだろ?」
夢子『え、あう。ごめんなさい……』
小十郎「夢子……。お前は、無防備な上に愛らしすぎる。だから、変な虫がつかねーように、俺が見張ってやる。わかったなら、あんま俺から離れんなよ」
菊一「……へぇ。変な虫って馬鹿宗のことか」
政宗「うるせーよ、monster」
[ 27/32 ] ←|index|→
|