8 | ナノ
 



「ただいま、斗真。1人で寂しかったよね?今いっぱい愛してあげるよ」


あの日、先輩が満足したら帰してもらえると思ったのに僕の左足に繋がれた枷は外されなかった。
しかもちゃっかり僕の両親を言いくるめたらしく、僕は卒業するまで先輩の家にお世話になるって事になってる。
父さん母さん、僕は卒業出来ないと思います。
だって、僕はこの部屋から出してもらえないから。


「ひっい゙あっ、あ゙あっ、せん、ぱっ…は、はずしてぇぇ…」

先輩が学校に行ってる間、僕のちんこは縛られてお尻には先輩のちんこぐらいのバイブを突っ込まれてる。
しかも自分では抜けないようにって両手は後ろ纏められてベッドに突っ伏した状態。
今日は開発する為にって両方の乳首にローターを固定された。

「その前に、おかえりのキスだろ?」

「んぅっ、ふっんんー…!!」

体を持ち上げられて先輩の膝の上に座ると深く唇が重ねられる。
それと同時にちんこに食い込んでる拘束が解かれて勢い良く放尿し始めた。
先輩が学校に行ってから帰ってくるまでずっと我慢させられてたから止まらない。恥ずかしくて涙が溢れる。
僕の全ては、この先輩に管理されてる。
僕はもう、この人を受け入れるしかない。

「イイ子。ご褒美あげるからね」

「あ゙あぁっ!やっ、いらなっ、あっあ゙あ゙あぁぁっ!やらぁっおちんちんっはめちゃっやぁあ!!」

「くっ、体は淫乱になったのに、斗真はウブだねっ」


一気にバイブを引き抜いて立派すぎるちんこがお尻にハメられた。
苦しいのに体は嬉しそうに反応してキュンって締め付ける。
幾度となく意識が飛ぶぐらい気持ち良くされて体はすっかり飼い慣らされた。
流されちゃってるけど僕の意思じゃないんだから!
だから心の中ではずっと先輩を拒み続けてる。
自分を監禁するようなストーカーに心を許すなんて無理だよ。


「んっ、斗真っ、愛してるよっ!一生面倒、見てあげるからっ!」

「ひあっあ゙あ゙あー!!そらぁっ、あっあっいっちゃうっ、いっちゃうよぉっ!!そらのおちんちんっ、きもちくてっ、いくぅぅっ!!」


ほんとに、ほんとに嫌なんだからねっ!
ただちょっと、いやかなり。
宇宙先輩とのセックスにハマっちゃったり。
でも僕を外に出してくれない人を好きになんかならないから。
僕が振り向くように精々頑張って下さい。





End.



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