初めて味わう快感に体が動かない。
乱れた息を整えていたら僕の精液で汚れた先輩と目が合った。
「あっ、う…ごめん、なさっ…」
汚してしまった罪悪感でいっぱいになって謝ろうとしたけど言葉が詰まった。
先輩は嬉しそうに僕の精液を舐め取ってる。
自分の顔に付いたやつを指先で掬って舐めて、更にまだ白く濡れた僕のちんこまで綺麗に舐め始めた。
「ひぁっ!らめっ、もっせんぱいっ、やぁっ、こわいっ、よぉぉっ!」
1回射精して敏感になったちんこをまた舐められたら少しずつ勃起してく。
立て続けに与えられる快感が怖くて泣いて懇願しても呆気なく咥えられた。
さっきよりも濡れた水音が響いてる。
じゅぽじゅぽって音に合わせて覚えたての快感に夢中になった体は素直に腰を振った。
「はぁっあっあぁっ、せんぱっ、せんぱいっ、やらぁっ!もっもぉっらめっ、やめてぇぇっ!」
体は快感を求めてるけどこんなの嫌だ。
流されちゃ駄目だって分かってるのに体が言う事を聞かない。
悔しくて、気持ち良くて涙を流しながらシーツを引っ張った。
絶頂を迎えそうになって腰が小刻みに震え出した頃、先輩の口が離れた。
「はぁっ、あっあ、なにっ…」
中途半端に放置されて苦しいけどホッとしてる。
やっと僕の声が届いたんだ。
もう止めてくれるかななんて期待したけど違った。
先輩は置いていたデジカメに手を伸ばして僕の濡れたちんことか内股を撮り出した。
「俺とした事が夢中になりすぎて剥け立ての斗真のおちんちんを撮り忘れるところだったよ」
「っ!!やっ、とっちゃやぁっ!」
「手で隠した方がいやらしいね。でも、隠しちゃ駄目」
かぁって顔に熱が集まって両手で股間を隠したけどすぐに手を退けられてまたデジカメに収められた。
他にも泣いてる僕の顔とか、飛び散った精液で汚れたお腹を撮られた。
「ここもいやらしいピンク色だね。最高に可愛いよ」
「ひっ!そっ、そんなとこっさわらないでぇぇっ!」
急に先輩の指が僕のちんこよりも奥の、お尻の穴を突いてきた。
そんな所を触られるなんて思わなくてビクッて震える。
何をされるか分からない僕を見て先輩は優しく笑ってまた写真に収めてから舌をそこに這わせた。
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