指を追い掛けるように舌を動かして遠慮がちに雅兎の腕を掴んだら律動が始まった。
腰を回してる腕に一層力が込められて引き寄せられる。
獅希とは違って遠慮が無い荒々しい程の突き上げ。
でも俺にはそれが丁度良い。
「そんなに締め付けなくても、抜かねぇよっ」
「んうﾞぅッ！ふはぁっ、あっあﾞぁっ！まさとっひっあっきもちぃいッ！」
最後に舌を引っ掻いて引き抜かれた指が乳首を捏ねる。
自分の唾液塗れでぬるつく指が気持ち良い。
雅兎が力を込めて突き上げてくる度に俺は自然と腰を突き出した。
目一杯の力で突き上げられてちんこの先っぽが直腸にまで届いて体が痙攣してしまう。
中で脈打つ雅兎のちんこを締め付けるように腹筋に力を込めた。
「はぁっ、どう、だよっ…テメェじゃここまでっ、啼かせられねぇだろっ」
「うあああッ！まさとっおくっ、はぁっおくっあﾞああーッ！！」
雅兎が言ってる言葉を聞く余裕なんてもう無い。
ただ締め付けて腰突き出して奥まで犯してもらう。
俺が求めなくても雅兎は出来る限り奥まで突き上げてくるけど何回も求めてしまう。
触られてもないちんこからは大量の我慢汁が溢れて内股を流れ落ちてく。
「く、っ…取り敢えず、1回イけっ！」
その言葉を合図に雅兎の腕が離れて代わりに両手で腰を掴まれた。
雅兎の突き上げに合わせるように腰を引き寄せられて何も考えられなくなる。
上半身を支えてた腕が無くなって前に倒れて目の前に居る獅希の肩を掴んで体を支えた。
「涎まで垂らして…汰狼、そんなに良いのか？」
「はぁっあっ、うっぁ、あっあﾞッ！いっ、くぅ、あっあﾞあああーッ！！」
獅希の言葉をちゃんと聞く事が出来ずただ何回も頷いた。
力一杯引き寄せられ体に電流が走る錯覚に陥るぐらい強い快感に痙攣しながらイッた。
1回も触ってないちんこから湧き溢れるようにザーメンが零れてシーツを汚してく。
まだ小刻みに震えたまま意識を尻穴に移す。
これでもかと言わんばかりに立派なちんこが突き刺さってる。
中もそれを喜ぶように内壁が収縮してちんこに纏わり付く。
中に収まってるちんこはやっぱり射精してなかった。
雅兎いわく、ここからが本番だから。
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