「何か、2人で御礼して来い言われたアル」
「──えー。日頃から、当サイトにお越し下さいやして、大変嬉しいです」
「ちょっ、何で素直に従ってるネ!」
「いいからてめーも言えや。ハーイ、そして今回のアンケートへご協力下さった皆さまには改めまして御礼の言葉を贈らせていただきますぜ〜」
「だぁから! 何、ドSのクセに麻岡の言うことなんて訊いてるネ!! Mに転向したアルか?」
「はァ? 何言ってんでィ。管理人の言うことに逆らったって、いいことなんざ何もねェだろうが。大体逆らったところで、恥ずかしいこととかさせられるぜ?」
「ぎゃーっ! そ、それは嫌アル!!」
「だろィ? それに、俺にとっちゃあ得しかねェもん」
「……参考までに訊いておくケド。得って、何アルか?」
「そうだなァ。まず、チャイナのピーにピーピーするだろィ? それからピッピーしてピーーーーに雪崩れ込む。ついでにピーがピーになって、ピーーーーで昇天させてやらァ」
「──死ねヨ!!」
「いってェな、オイ。顔面陥没したらどうしてくれんだよ。また人気投票の順位下がっちまうわ」
「オマエは一回地獄を見るべきネ! ここは中高生のお嬢さん方が多いんだからナ。放送禁止用語連発するなんて問題外アル!」
「てめーは馬鹿か。今時の中高生なんざ、18禁どころか20禁や25禁だって何の抵抗もねェよ。如何にしてバレないように年齢制限モノをゲットするかが大事なんでィ」
「何か、リアル過ぎネ! オマエも去年までやってた口アルか」
「イヤ、俺は逃げも隠れもしねーから。堂々とレジに直行。後は通販で」
「お巡りさーん! ここに変態がいるアル!」
「残念だなァ。俺がお巡りさんだ」
「何アルか、この不毛なやり取り……。そもそも御礼の話してたはずネ。何で18禁な話になってんだヨ!」
「アンケートで要望が結構来たから、だってさ。まァ、麻岡が書くのは微エロが限界らしいけど。……はっ? チャイナが俺ぐらいの年なら? 何だよ、3Zなら18じゃん。あ、未来設定なら全然イケるなァ」
「──やっと分かったネ。オマエが麻岡にヤケに協力的なのも、エロいことイッパイさせてもらう為アルかぁ!!」
「そりゃそうだろが。読者さまの望みを叶えるんだ、俺たちは喜んでソレを実現させようじゃねェか」
「……何アルか、この手は」
「ひとまず、早速胸揉んでみた。あ、ここのチャイナの胸はBカップらしいですぜ。俺がもっと育ててやっから、恋人設定はCぐらい希望で」
「セクハラー!! 離すアル〜!」
「胸ぐらい可愛いもんじゃね? ホントなら、パンツん中突っ込んでアンアン言わせ……」
「麻岡ぁ〜!! ピー音入れんのサボってんじゃねぇアルー!!!!」
「別にこんくらい大丈夫だって。なァ、お嬢さん方?」
「話しかけてんなヨ!! ってか、私のパンツ何処やったアルか!? スリット深いから見えちゃうネ!」
「チャイナのパンツげーっつ★」
「何か、疲れたアル。もう知らないネ。勝手にするヨロシ……」
「しゃあねーなァ。ほれ、何もしねェから来いよ」
「えっ。そーご?」
「ちゃんと挨拶しとこうぜ。一応、俺たちのこと見守ってくれてるお嬢さん方のおかげで、このサイトは成り立ってんだし」
「一応、って失礼アルナ。みんなが見守ってくんなきゃ、こんな僻地、閉鎖まっしぐらネ! ──まあ。だから、御礼は必要アルナ」
「おおっ。チャイナのデレが来た!」
「うるさいアル。黙って改めて御礼するって言ってんだヨ」
「へいへい。────では。長くなりやしたが」
「いつも、私たちを応援してくれて、ありがとうアル!」
「麻岡の文章力じゃあ、俺たちもなかなかイイ想いも出来ねェんだが、それでも何とか幸せにやってるとは思う」
「麻岡はハッピーエンド主義ってか、それしか書けないからナ。感情移入しすぎて苦しくなるとか、バカとしか言えないネ」
「今回のアンケートは、長編の需要が本当にあるのか知りたかったのが一番大きいが。あまりにお嬢さん方の反響ってか、声が聞こえねェもんだから自信無くしかけてたんだとよ」
「感想下さい、っていくら書いても、本館ではほとんど貰えなかったもんナ。トラウマって奴アルか?」
「本館だとアンケートだって集まんなかったんじゃね?」
「あっちは放置しすぎネ。自業自得アル!」
「とにかく。今後は、地道に萌え話を放出していくらしいですぜ」
「これからも、私たちを暖かく見守って欲しいアル! あー、一応麻岡のことも生暖かく見守ってやってくれるとありがたいネ」
「最近、仕事忙しくてへばってること多いからなァ」
「仕方ないアル。麻岡は歳だからナ!」
「同級生にチャイナの歳の息子がいる人もいる、だそうだ」
「げっ。私、麻岡みたいなマミーはいらないアル!」
「その心配はいらねェ。ヤツは結婚願望とか危機感がまるでないのが問題なんでィ」
「それもそうアルナ。じゃあ、せいぜい私たちをイチャイチャさせて萌えまくればいいネ!」
「……え、イチャイチャしていいのかよ?」
「エロにばっかり行かなきゃ、許すアル」
「麻岡さまー、チャイナの気が変わらねェうちによろしくお願いしますー」
「何かキャラ崩壊してるネ。麻岡、ちゃんと仕事しろヨ!!」
「まあ、いいじゃねェか、ハッハッハ」
「あーっ!! ちょっと総悟! どさくさに紛れてパンツ持ち逃げすんなヨ!!!!」