──第一部──＊序章　恋の始まり。未来への約束。
＊１章＊憧れと現実と　現代、神子になる前の望美が憧れていた人物とは…。
＊２章＊絆、想い　"女が戦場に出るのは認めない"頑なな九郎の胸の内とは…？
＊３章＊桜下の舞姫　舞い散る桜の下で、クルリクルリと回る舞。そして運命の恋。
＊４章＊夢に見るは…　この世界に来てから、ずっと不思議な夢を見てる…。
＊５章＊ささやかな祈り　弁慶の口から語られる九郎への想い。一方、九郎と望美の距離は…。
＊６章＊その手に掴む未来(前編)　運命は悲劇へ向かって回り始める。この胸に、痛みを残して…。
＊６章＊その手に掴む未来(後編)　もう迷わない。貴方の行く道が、私の進むべき道だから…!
＊７章＊見えない道程　その胸に永遠に消えない痛みを残し、その手に運命を握り締めて望美は…。
──断章──＊あなたに逢えて / お前に逢えて＊　あなたとの出逢いは…憧れのイメージを崩しまくってくれた、最悪の印象!! / 初めは、何て気の強い女だと思ったんだ…
──第二部──＊転章１＊くるり、くるりと　時空を越えて…今が覚悟の時。
＊８章＊今はもういないあなたへ　炎の中に消えたあの人へ…今だけは想いを馳せて…。
＊９章＊風は吹き、花は舞い　満開の桜の中、高まっていくお互いの想い…。
＊転章２＊巡る春の日　…約束する。絶対に。
＊10章＊いつも心の片隅に　信じたくない…。この胸の痛みを、どうすればいい？
＊11章＊この音色、天まで　夜空に響く、高く澄み切った…あなたの心のように真っ直ぐな音。