これにて、「ＳＣＨＡＴＺ」の続編、『とある星の王子』は終了となります。１９Ｐ程度の中編のお話でしたが、いかがでしたでしょうか。皆様が望まれる形では終われなかったかもしれませんが、私的には超絶ハッピーエンドです。物語には苦みがないといけないと思っている質です。
子供っちの名前は、とあるエドワードのことが大好きな女優さんとエドワードを演じて下さった俳優さんから取りました。これはかなり前から決めてました。大好きなお二人です。特に女優さん、めっさ可愛いですよね。あんな可愛い女性に好かれるエドワード、男冥利に尽きるでしょう。
また、このお話はみなさまの応援がなければマジで嘘偽りなく書くつもりのなかったお話です。あとは皆さまの想像にお任せしますスタイルにするつもり満々でした。終わった話の続きを望まれて書く、こんなに嬉しいことはありません。本当に、本当にありがとうございます。私にとっても久々にこんなにたっぷり書けてすごく楽しかったです。お話の内容もふわふわしていてつじつまが合わないところもありますが、温かくスルーしてやって下さい。
そして、もうこの夫婦のお話を書くことはないかと思います。これにて、エルリック夫婦のお話は完全終了です。書くとしても二人が登場しない視点からのお話になるかと思います。本当に書籍化できるのならその際におまけとしてちょびっと書くかもしれません(未定です)。
エドワードとスカーレットのことはこれで終わり、もう書かないよ。(←「大恋愛」の真似をしたかった)
本当に、本当にありがとうございました！！
※尚、作品への苦情、改変、改良はお答えしかねます。
最後の最後に、
『鋼の錬金術師』に、読んで下さった方々、応援して下さった方々に、管理人より愛を込めて。