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『友好度 三國7、戦国4以降』


【藤堂高虎】

友好度1
「こちらにおられたのですね、冬紀様」
「……その呼び方慣れないです」
「貴女様はお市様の御親友、慣れていただけねば。それから敬語はおやめください」

友好度2
「高虎、今から畑手伝いに行かない? 人手が足りないんだってさ」
「は? え? 冬紀様が自ら行かれるのですか?」
「? 人手足りないんだってば」

友好度3
「冬紀様は随分と民に慕われておられますね。実に誇らしい」
「庶民同士、目線が一緒だからね。そんな私についてきてくれる高虎も誇らしいよ」
「い、いえ、そんな! ……ゴホンッ! きょ、恐縮です」




【大谷吉継】

友好度1
「冬紀様、裾に埃がついております」
「あ、本当だ。……やっぱりその呼び方慣れないです」
「こればかりは、徐々に慣れていただくしか」

友好度2
「冬紀様、私は病を患っております。あまり近づかないほうが懸命かと」
「え、嫌だよ。吉継と仲良くしたいし」
「……これは、どうしようもない流れだ」

友好度3
「ん? 今日は一段と距離が近くない?」
「冷えます故。御迷惑でしたか?」
「いいや。ははっ、猫みたいだなあ」




【満寵】

友好度1
「冬紀殿は私をなんと呼んでいましたっけ?」
「え? 満寵様、ですが?」
「うーん……、是非呼び捨てにしてもらいたい」

友好度2
「冬紀殿! 肉まんを貰ったんだけど、一緒に食べないかい?」
「あ、貰う。ありがとう」
「ははっ、その幸せそうな顔が見たかったんだ」

友好度3
「満寵、また服が乱れてる。しっかりしなよ」
「あれ? おかしいな、ちゃんと着たはずなのに。冬紀殿、直して」
「はあ? もう……」



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