A requiem to give to you- 崩落編 -
【第49音後】
ジェイド:レジウィーダ、具合はいかがですか?
レジウィーダ:おー元気元気! バッチリだよー!
ジェイド:それはそれは……あ、そうだ。陛下からお菓子をやたらと持たされたのですが、貴女にあげます
レジウィーダ:おおっ、皇宮御用達のお菓子がこんなにたくさん!? めっちゃ美味しそう…………折角だからもらうね! ありがとう♪
ジェイド:いえいえ。ああ、それとですね
レジウィーダ:ん?
ジェイド:暑いのが苦手でしたよね。ついでにこの譜石もあげます
レジウィーダ:うわはー! こう言うのめっちゃ欲しかった! これで砂漠地帯も少しはマシになるよ
ジェイド:喜んでいただけたなら良かったです
グレイ:……なんだ、アレ
タリス:大佐さん、性格変わってないかしら……
ルーク:何か、前にもましてレジウィーダに甘くなってないか?
ティア:ええ……
アニス:はっ、まさか大佐ってばレジウィーダを……!?
グレイ:馬鹿言うンじゃねェ
ヒース:それだけは流石に寛容出来ない
タリス:その先を言ったら沈めるわよ
アニス:はうあ!?
ガイ:幼馴染みズの全力否定……そんなに駄目なことでもなさそうだけどなぁ
イオン:ははは………
ナタリア:まるでおじいさんが孫を甘やかすみたいですわね
全員:そっち!!??
ルーク:寧ろそっちの方が不気味だっつーの!
ティア:ナタリアじゃなかったら槍でも飛んできそうね……
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