A requiem to give to you
- 外郭大地編 -

【時期】第37音番外


レジウィーダ:ねぇねぇねぇ

アッシュ:うるせぇなんだ!?

レジウィーダ:煩いと言いつつもちゃんと聞いてくれる所好きだよ

アッシュ:斬られたいようだな?

レジウィーダ:褒めただけなんですけど! ツンデレが過ぎない?

アッシュ:喧しい! さっさと要件を言え!

レジウィーダ:暇!

アッシュ:帰れ!

シンク:いやまだ帰しちゃ駄目でしょ何言ってんだこの鶏

アッシュ:誰が鶏だ!

レジウィーダ:どーでも良いんだけど、折角だからさー遺跡探索しようよ

シンク:アンタも自分の立場わかってて言ってる?

レジウィーダ:じゃあシンクが監視してくれれば良くない? そしたら心置き無く暇潰し出来るんだけど

シンク:行かないしやらないよ! 大体、アンタと二人きりになったら何されるかわかったもんじゃないし!

レジウィーダ:でもただ待ってるだけなのもつまんないんだよー! 暇ー! せめて補給させてよー

シンク:怪しい指の動きをさせながら近付くな!!

ラルゴ:…………どうせ外は砂漠だ。出た所で何も出来ぬのだし、少し散策させても良いのではないか?

レジウィーダ:さっすがラルゴン! 話がわっかるー♪

アッシュ:仕方ねぇ……このまま騒がれても面倒だ。行くならさっさと行ってこい!

レジウィーダ:あいあいさー! フィリアムとヒースちゃんも行こうよ!

フィリアム:……い、行かない!

ヒース:折角だし、僕は行こうかな。なんか目新しい発見が出来ると良いんだけど

レジウィーダ:よっしゃーそれじゃ出発ー♪

アッシュ・シンク・ラルゴ:はぁ…………(溜め息)


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