A requiem to give to you
- 外郭大地編 -


【時期】第26音後


レジウィーダ:ぬっふっふっふ♪

ヒース:思ったんだけど

レジウィーダ:んーどしたぁ?

ヒース:この街に来てから毎日君の奢りでここの限定パフェを食べてるけどさ、よくお金尽きないよね

レジウィーダ:まぁ、一年前まで篭もりきりで仕事してたからねー。あまり使う暇がなかった分、貯まってんだよねー

ヒース:ふーん

レジウィーダ:そいえばヒースちゃんはファブレ家で働いてるって言ってたけど、給料とか貰ってる?

ヒース:まぁ、一応はね………大体は趣味かこう言った食べ物類に消えるけど

レジウィーダ:そっかぁ。君の言う趣味って……やっぱり譜業関係?

ヒース:そうだね。やっぱり力入れてるだけあってキムラスカの譜業技術には興味を引かれる物があるよ

レジウィーダ:昔から好きだもんね、機械弄り

ヒース:まぁ、アイツ……今はグレイだっけ? アレには劣るけどな

レジウィーダ:アイツは機械弄りが好きってより、手持ち無沙汰になると勝手にやってる感じじゃね? 何かやってないと落ち着かないんだよ、きっと

ヒース:アイツももっと趣味らしい趣味とか持てば良いのにな。どうせ相変わらずなんだろう?

レジウィーダ:そーだねー。もっと爆弾とか罠ばかりじゃなくて可愛い子ちゃん用の服を作ってくれれば良いのにー

ヒース:アイツにそんな趣味あったら僕は親友やめてるから


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