A requiem to give to you- 外郭大地編 -
【時期】「よく食べよく育つ」の続き?
シンク:(もぐもぐ)
グレイ:…………
シンク:何?
グレイ:………いや、別に何でもねーよ
シンク:何でもないって顔してないんだけど。変な事考えてるんならぶん殴るよ
グレイ:まだ何も言ってねーのにいきなり好戦的になるなっつの
シンク:じゃあ、何考えてるのか言いなよ
グレイ:別に大した事じゃねーンだけどよ。お前アレだけ物食ってる割には………チビのまんまだな
シンク:周りがデカすぎるんだよ。年齢的に見たら寧ろ高い方だけどね、ボクは
グレイ:でも考えてもみろよ。同じようにして生まれた導師と全然違う食生活を送ってきたってのに、身長も体重も変わらないンだぜ?(記録帳ペラリ)
シンク:ちょっと待てよ。何でアンタ人の記録帳持ってんのさ
グレイ:ディストが所持してたから面白半分で見てみた(笑)
シンク:チッ……ディストは後でシメるから良いとして、導師と一緒と言われてもアイツは良い物食ってあまり動かないからだろ? あんな見た目だけど、絶対体脂肪とかヤバそうだよアレ
グレイ:……聞いた話だけどよ、預言を詠むってのは実際かなり疲れるらしいな。激しい運動した時と同じくらいらしいぜ?
シンク:じゃあ何、アンタはボクのしている事が無駄だって言いたいわけ?
グレイ:どうせいくら食っても食わなくても変わらねーってなら、もう少し食う量を自重しろってンだよ
シンク:別にアンタには関係ないだろ
グレイ:毎回毎回人の飯を横取りするののどこが関係ないンだか是非とも説明してもらいたいなァ、オイ
シンク:横取りしてるんじゃないよ。貢がせてやってるんだよ
グレイ:ライガに貢ぐぞコノヤロウ
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