・奇怪な君に恋をした

午前0時のヒカリ
黒マント翻して君は笑った
どうしようもなく日常
そこから恋がはじまるのか?
俺が心配なのはお前だ
言われなくてもわかってた
退屈しのぎに近い好奇心
幸い君は変人でした
妄想癖という噂
君の言い分、僕のものさし
企画外
愛おしくなるカラクリ
三角帽子の魔女
君には魔法は使えない
それでも主張する君
完全に枠を越えて
信じる信じない以前に
君は普通の女の子なんだよ
不通の女の子です
だから一人でよかったの
辛い話はまた後で
君が泣くなら僕は何も聞けない
ダメだ、踏み出せ
理想と拒否のかたまり
冷めた瞳が淋しくて淋しくて
不意に抱き寄せてみたら
伝わる鼓動は現実で
君が唱えた恋愛論、人生論
僕はただ言ったんだ
この先もよろしく
また、お友達からでも
断られたショック
強引に重ねられた優しさ
答えは簡単だったんだね?
君に伝えたいことができました


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