「眠れないのか?」
「あ、ロックオン。あのね、星がきれいだと思って」
「ああ、本当だな。けど、風邪はひくなよ」
「ふふ、大丈夫だよ。……それにしてもさ、」
「どうした?」
「こんなに静かなのに、今もどこかで紛争が起きてるなんて、悲しいね」
「それを終わらせるために、俺達がいるんだろ?」
「……うん、」



昨日の夜に、星がひとつ消えたってさ
20110314

「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -