「ハレルヤーねえねえハレルヤハレルヤハレルヤ!」
「うっせーな。誰に口利いてんだテメー」
「ハレルヤだよ?」
「ハレルヤ様だろ」
「あーはいはい。はれるやさまー可愛い彼女が退屈してるから構うべきだと思うなー」
「あ? どの口が誰を指してそんなこと言ってんだ」
「え? この口がわたしを指してだけど?」
「どうしようもねーヤツだなお前」
「なによー」
「馬鹿ほど可愛いって言ってやってんだろうが」



愛と呼ぶにはまだ足りない
20110316

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