[1]らぶあんどぴーす！
by 魔王
2016/10/10 19:54
サンプルにしようかとおもったが、思いのほか書きたくなった。徒然書かせて頂くよ。
[10]
by 魔王
2016/12/02 15:47
どうでもよいことかもしれないが、この通信機、声でも文字を記せるし、なんなら専用のペンで書くだけでも書き込みが出来たりするのだよ。だから、フデを使うようなオサムライから、目の見えない紳士まで、自在さ。まあ、使い方がわからないようなら自在とは言えないのだがね。
そんな可愛い子は、是非わたしに聞いておいで。必ずマスターさせてあげようね。
[12]
by 魔王
2016/12/07 01:55
おお、教えたかいがあったようだ。礼なんて要らない、愛というのはね、無償なものさ。
さあ、幸せへの第一歩を踏み出した２人よ。どうかお前たちらしい幸せの道を見つけるんだよ。よく考えて、お前たちにとっての美しい景色をみるんだ。
楽しみにしていよう。やがておとずれるだろう黄昏を。
[13]
by 魔王
2016/12/08 20:23
様々な世界が白く染まる時期だね。白という色を美しいとする考えが多いのは、それそのものに心地良さを感じているのだろうか。わたしは、黒も好きだがね。
黒々とした闇ほど優しいものは無いのだよ。
お前たちを包み込む闇は、決して拒まない。だから可愛い子らを心地好い闇に引き込むのは容易だが、それを幸せとしないならわたしにその力はない。
それは力を与えたお前たちもそうなんだ。
覚えておいで。引き込む力を持つ者はなによりも強いが、それに引き込まれる者もまたなにより強い。自分の意思をしっかり持てば、幸せを手にする事が叶うだろう。
かわいい皆の幸せを願っているよ。
[25]
by 魔王
2016/12/31 00:01
ああ、一年というモノが終わる。また新しくなるんだね。世界が生まれ変わる。どうか皆、無理をしないように。幸せな気持ちで、お前たちも生まれ変わるんだよ。
こういう時は確か……
そう。良いお年を、だね。可愛い子たち。
[26]
by 魔王
2017/02/17 23:20
ああ、なんてわたしは愚かなんだ。このいとしい日記たちを地獄の片隅に忘れてしまっていた。責められて然るべきだな。
どうか許しておくれ。
みんな、みんな、元気だろうか。つらいならいっそ、わたしの闇に身を委ねたまえ。
きみの闇に優しさがあふれるように。柔らかいものにつつまれるように。
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