※これは テニミュ好き少女がトリップしたようです。の続き的なものです。


この前から幸村くんと話す機会が増えた気がする、というか増えました。あれ増?増?まっすぅぅぅう!すいません取り乱しました。

『私ね、王子の真似得意なんだ!』

「へえ、やってみなよ」


王子こと幸村くんがニコニコして圧力をかけてくる、

『これで2対0、立海3連覇に死角なし』

とぅるりーとぅりるーとぅるりー、これは運命なのっかぁ「ふふ、なんで俺が言ったセリフ知ってるんだい?」

うわ、被ってきやがった。せっかく歌おうと思ったのに


『だって試合観に行ったし』

そう、私は観に行ったんだよ全国決勝から地区予選まで観に行きましたよ。

「あのフェンスに張り付いて気持ち悪かった人か」

『私そんな印象だったの!?』

「うん、レギュラー陣から気味悪がられてたよ」


まじかああああ!
あの時は、1人で感動して友達にも若干ひかれてたからな


『最悪だ、ていうか次移動じゃない?』

「サボっちゃおうか?」

『いや、無理』

「……けち」

『サボってやろうじゃねーの』

「よっしゃ!」




(それが日常、でもやっぱり王子(八神)のが好きかな)
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