「梁、ホンマに病院行かんで大丈夫なん…!?」お節介は治んねぇな。こりゃ…。『もう何ともねェよ。古傷は完全に塞がってるしな』「でも…」『大丈夫だ。お前は心配しすぎだ』全く…。「なぁ、梁」『あ?何…だ…』「生きとってくれておおきに」お前って奴はよ…。『俺こそ…、ありがとな。蔵ノ介』今だけは、抱き締められたままでもいいって思った。 ≫ 「#幼馴染」のBL小説を読むBL小説 BLove - ナノ -