約束したよね?

ねぇ、本気で言ってるの?
Present for なおsan.



「ぱららっぱらー、低周波キットー」
「なんだそのエセドラえもんは」

失礼な。
渾身のモノマネだったのに。

「いやね、ほんと、コレ使いたかったのよ・・・」
「うん。知ってるけど、まさか本当に使う日がくるとは思わなかった」
「薬飲んだらご褒美くれるって言ったじゃん」
「いや、いいけどね。別に」

実家が整体院だから電気治療とかもしてて、それをやったことがあるらしい鈴木くんは涼しい顔をしている。
首を痛めた時にやってもらって、ピリピリするけどそれだけって言っていた。
でもちんこは痛そうだからって拒否してたのに、してたのに!
まさか使ってもいいだなんて!
俺めっちゃテンション上がってる!
アブノーマルアダルトグッズ大好きだぜ!

「怪我の功名っていうか風邪の功名だな」
「え、何?」
「いや、なんでもねーよ」
「あっそ。シャワー俺先でいい?」
「うん。寒いから冷えたくないし、俺後がいい」
「オッケー」

鈴木はそう言ってシャワールームに向かう。
俺は鈴木を見送ってから鞄から拘束用テープとアタッチメントセットを取り出した。

「1番低い刺激とか、ナンセンスだろ」

思う存分、泣き喚け。

***

シャワーで温まった身体を拭き、パンツとヒートテックを着る。
冷えないうちにシャツを羽織り、濡れた髪にタオルを巻いた。
制服のズボンも履いて、ベルトはどうせ外すからとジャケットとカーディガンと一緒に持ってブースを出る。
どっかり椅子に座ってボルビックを飲み、備え付けのドライヤーで髪を乾かす。

「いい眺め」
「ん゛ー!!!!」

講義の声を上げるのは手足を縛り上げられた鈴木くん。
シャワーブースから出てきたところを捕まえて、背負い投げ。
のたうち回る鈴木のズボンとパンツを取り払って、右手足と左手足をそれぞれ拘束。
担ぎやすくなった鈴木をベッドに放り投げた。
それからあらかじめ電極パッドをアタッチメントのプラグLサイズに切り替えておいた低周波マシンを無理矢理アナルにねじ込んでやったのだ。
たまんねーって思いながら鈴木に座れば抗議の声。
うるさいから鈴木の口の中へ鈴木のパンツを詰め込んでテープで止めた。
最初からヘバられても面白くないと思って、レベル1のちょっと弱い電気を流す。
そのまま放置して俺はシャワーへ行った。
いやー、思わず長めにシャワーあびちゃった。

「どう?」
「んっ、う゛う゛ー!」
「ごめん、全然わかんねーわ」
「ん゛ー!!」

足を拡げたまま叫ぶ鈴木。
まぁ、とりあえずちんこ勃起してるから気持ちよかったんだろ。
アナルに電気流されて勃起とかすげーな。
ドライヤーの音に負けないぐらい鈴木が叫ぶので、レベルを3まで引き上げる。
鈴木は少し叫んでから背を仰け反らせた。
よし、静かになった。
鏡越しに鈴木を見ながら髪を乾かす。
数分で髪は乾いたが、ワックスがないから落ちかけのパーマはへたりとしている。
まぁいいか。

「お・ま・た・せ」

言葉を弾ませてベッドにダイブ。
ふーふー言いながら歓迎された。
あ、イったのか。
さすがだな、オイ。

「気持ちいい?」
「う、う゛ー!」

さらに刺激を強めたら鈴木が反り返る。
その様が面白くて、刺激を弱めては強くするを繰り返す。
お、面白い・・・楽しい・・・。
酸欠で目を回してる鈴木の頬を引っ叩き、口を塞ぐテープとパンツを剥ぎ取る。

「も、無理っ無理」
「そんなことないって」
「あ゛あ゛ぁー!!!」
「痛い?痛いの?」
「はっ、あ゛!いだっいだいっ痛いっ」
「そっかー。よかったな」
「んぎいい゛いっぎあ゛あ゛あ゛!!」

マックスまで上げて鈴木の反応を楽しむ。
下半身ガタガタ揺らして、勃起したちんこ揺らして、精液を噴き上げた。
あーもーたまんねー。
マジ俺めっちゃ勃起した。
鈴木のアナルからプラグを引き抜き、アタッチメントを変える。
次は何にしようか。

「ねぇ、どれがいい?」
「も、やだぁ」
「プラグは使ったじゃん?SサイズとLサイズがあるんだけど、今のがLだからSはなしな。ローターも小さいか。あ、これがちんこ用。これは尿道な。んで、これがGスポ用でこれはまんこ用。どれがいい?」
「全部嫌だ」
「やっぱ無難にまんこ用だよなー」
「俺の意見・・・!」

洗濯バサミみたいな形したやつを鈴木のアナルに押し込む。
これじゃ前立腺までは無理かーって感想。
よし、アナル拡張に使おう。
ちょっとだけアタッチメントを引き抜き、1番拡がっている部分をアナルのフチへあてる。
そのまま電気を流した。

「ひいいいいぃぃ!」
「あ゛あ゛ー!!!やべー!!!俺めっちゃテンション上がってんだけどー!!!」
「死ねえ゛え゛え゛!!!」
「あ、暴言吐く元気あった?アタッチメント2ついけるからちんこにも付けてやるな」
「ごめんなざい゛!」

電気を流すのをやめ、片方の電極パッドもアタッチメントへ交換する。
これはちんこにはめるためのアタッチメント。
ちんこ全部を覆うアタッチメントにもう大興奮。
鈴木なんかもう楽しみすぎてちんこからダラダラ先走り零してる。
もうたまんないね、面白い。
鈴木のちんこにアタッチメントを装着。
ぶるぶる首を振る鈴木の目はとても期待に満ち溢れていた。

「期待しちゃって。可愛いの」
「し、してなっ」
「まーっくす」
「びゃっぎ、い゛い゛ぃぃ!!!」

鈴木の握り込まれた手足が白くなる。
背を仰け反らせてビクビクしちゃって。
魚みてーだな、おい。
よだれ垂らして雄叫び上げてる鈴木の鑑賞会。
ガクガク震え始めたところでスイッチオフ。
アナルからアタッチメントを引き抜く。

「も、本当、本当に」
「でもまだ尿道とGスポ用が」
「今度っ今度するからっ」
「でもせっかく付け替えたし」
「う゛!」
「試しとこうよ」
「ぎゃああ゛あ゛あ゛ぁぁ!!!」

Gスポ用は前立腺に当たるらしく、鈴木くんのちんこから精液が飛び出た。
やめてくれ的なことを叫ぶけど何言ってるのかわからないフリをする。
それからまた鈴木くんは射精した。
ビクビク震えるちんこはこれでもかと精液を吐き出し続ける。
もう精液は白くはないが反応でイってるかどうかはわかる。
よだれ撒き散らしてさ、もう可愛いの。
感電するのは嫌なので鈴木の横にずれる。
はーはー言ってる鈴木の目はほぼ白眼、そろそろ意識が怪しい。

「よしよし。頑張ってるご褒美にちゅーしてやろうなー。鈴木くんの好きな舌噛むやつ」
「あ゛っ、うっ」

ちょっとだけこっちを見た目がたまんねー。
鼻を塞いで口の中から舌を引き出す。
息苦しくて身体を捩る鈴木。
黙ってればめんどくさくねーのにって思って電流をマックスに。
暴れる鈴木を押さえつけて舌を噛む。
それでも逃げようと暴れるし、前立腺ジャストに電流が流れると身体を揺らして感じ始めるから、喉の奥に俺の舌を押し込める。
しばらくしたら鈴木の動きが弱くなってきて、ただ震えるだけになった。

「あーあ。飛んじゃった。ばいばい」

アホみたいに勃起してた鈴木のちんこが萎み、手足を震わせるだけになる。
低周波キットの電源を落とし、アタッチメントを外す。
鈴木の下半身は鈴木が出した精液と先走りでびちゃびちゃだった。

「いつも思うけど、量多いよな・・・」

嫌だ、見慣れてしまった感がある。
死にたい。
忘れよう。

「さ、楽しませてもらいますかねー」

電極パッドに付け替えて、鈴木の性感帯ではない乳首に付ける。
それからまた電流マックス。
鈴木の胸が反り返り、身体が揺れる。
俺はさっきから勃起しっぱなしのちんこを取り出し、鈴木のアナルにぶち込む。
ちょっと緩い。
まぁ意識ないからな・・・でもやっぱ締まりって大切だよな。

「しめろー」

思いっきり腕を振り上げて鈴木のケツを叩く。
バチン、と大きな音が鳴り、少しだけアナルが締まる。
何度か繰り返したらいい感じになった。
それからちんこをゆっくり引き抜いて、鈴木前立腺目掛けて抉る。
そうすると鈴木の太ももが震えて、気持ちいいですって返事をする。

「あ゛ー・・・たまんねー!」

動けなくなったやつ犯してるっていう背徳感、電気流されて無理矢理犯されてんのに無意識に反応を見せられる支配欲の満たし方。
何よりもこのアブノーマルな行為がたまんねー。

「大好きよ、鈴木くん。恋愛感情はないけど」

腕を振り上げて鈴木の顔を引っ叩く。
一度じゃ起きないから何度も。

「へ、あ?」
「起きたー?」
「あ゛っお前っん、んう゛あ゛っ」
「気持ちーでしょ?」

目が覚めたと同時に襲いかかる痛みと快楽。
鈴木の足がガタガタと震え始める。

「だっだめ!さどっ止まって!止まって!!」
「なんでー?俺イきそうなんだけど」
「待っで!すこひ、すこひまって!」
「むーりー」
「あっひゃ、ひっ嫌だっう゛、あ゛あ゛ぁー!ひいいぃぃぃ!」

鈴木の前立腺を抉ったらものすごい声をあげて震え始めた。
何事かとは思ったがあと少しでイけそうだったのでそのまま動く。

「とま、れってえぇっやらあああ゛あ゛!ひっひん!やだぁっ」
「んっ、は・・・出た」
「ひぃ、ひっ無理っむっ、ひぃ」
「あれ?もしかしてケツでイってんの?」
「ああ゛ぁ・・・!」

ずろりとちんこを引き抜き、鈴木のアナルに指を突っ込む。
前立腺を撫でると鈴木が面白いように暴れる。
ふは、ははは。
なんだこいつ、ちょー面白い。
鈴木の性感帯ではない乳首から電極パッドを取る。
それからその電極パッドをアナルに押し込んだ。
電極パッドが前立腺を撫で、鈴木が跳ねる。
丁寧に貼り付け、開いたアナルを塞ぐようにもう一つの電極パッドをべたりと貼り付けた。

「い、嫌だっ嫌」
「鈴木くんはさ、俺が好きなんでしょ?」
「何お前、なっ」
「じゃあ俺の愛を受け止めようね」

電流マックス、声にならない叫び声をあげて鈴木が震え始める。

「可愛いーね、鈴木くん」
「どめでえ゛え゛ぇ・・・!」
「やーだよ」

もうしばらく、低周波キットを堪能したら、考えてやってもいいかな。
あぁ、まためっちゃ勃起したから鈴木にぶち込んだ後かな。
あ゛あ゛ーもうめっちゃ楽しいぜ、ちくしょー!!!




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