コバルトブルー
コバルトブルーの青空の下、コバルトブルーの瞳に見つめられながら僕は喘ぐ。
ただひとりになりたくてこの島にきた。
白い砂を素足で歩いて、たまに海に足を濡らして。
気持ちがいい。
しばらく歩いていたら人気がない静かな浜辺についた。
さっきまでいた所には結構人がいたのに。
ここは静かで今の僕にはちょうどいい。
「少し岩場が多いからビーチではないのかな・・・」
探検気分で彷徨けば人の声がする。
岩場の影に誰かいるらしい。
「気持ちいいの?」
「いいっ気持ちいい・・・!」
ひょこっと覗けば男が二人セックスをしていた。
・・・見るんじゃなかった。
「あっやっ、嘘っ」
「あー・・・見つかっちゃった」
僕は見ない振りをして逃げることを決める。
しかしこんな時に限って岩場で足を滑らせて尻餅をついた。
「痛っ!」
「逃げないで・・・交ざろうよ」
「ひっ」
耳元で囁かれて耳を甘く噛まれた。
舌が耳の中に入ってきて身体の力が抜ける。
「ちょ、やめっ僕そんなつもり、ないっ!誰にも言わないから!」
「ははっ気持ちよくしてあげるから」
脇に抱えられてもう一人がいる岩場に投げられる。
今から何が起こるか考えたくもない!
震えて手足の自由がきかない。
二人がかりで服を剥がれる。
元々水着とパーカーしか着ていなかったのでいとも容易く裸になってしまった。
「ジョーイ、お前が俺にされて気持ちいいことを彼にしてあげなよ」
「うん・・・」
ジョーイと呼ばれた男が僕に馬乗りになる。
ジョーイは胸の突起に口付けけ、そのまま甘噛みする。
もう一方はは爪で引っかかれて綺麗に立ち上がってしまった。
「ひっいやだいやだ!」
「んっらいじょーぶ。気持ちよくなるから」
乳首を思いっきり吸われれば腰が跳ねる。
それを見たもう一人の男は顔をゆがめて笑った。
「はははっ嫌々言いながら気持ちよさそうじゃん」
「んんっやだあっ吸わないでっ!」
「っはあ・・・。デューク、暇なら俺のアナルにハメてよお・・・デュークのペニス欲しい・・」
「暇じゃない。ほら、続けて」
デュークと呼ばれた男はジョーイに続きを促していく。
ジョーイは僕のペニスと自身のペニスを重ねて扱き始めた。
「オイオイ、ジョーイまだイくなよ」
「わかったあっはあん!あっ、あんっ」
「ひあ、やあっやめてっやめてえ!僕のっペニスさわ、ないでえ!」
嫌でもペニスを扱かれれば勃起してしまう。
徐々に芯をもっていくペニスからカウパーが溢れ出した。
「はあっ!彼気持ちよさそう」
「やだやだあっやめて、でちゃうから、弄らないでえ!」
「あっだめっんんっ!」
イきそうになったのかジョーイは僕のペニスも一緒に根本を押さえる。
「ジョーイはいい子だな。彼にもいい子になってもらおうな」
そう言うなりデュークは僕の堅く閉じたアナルに指を押し込んだ。
「ひぎ、いいっいた、いたいっ・・・痛い!」
「キッツ。未経験か・・・きちんとならさなきゃなあ」
そうは言いながらも指に遠慮はなくて、僕とジョーイのカウパーを塗り込んで広げていく。
ジョーイもまたペニスを扱き始めて僕はおかしくなりそうだった。
「無理ぃ!やらやらあっ、ペニスもおひいいっアナルもやらあん!!!」
「はあっあああっ、ははっ彼気持ちよさそう」
「アナルもいい感じだよ?ジョーイも見てみる?」
ジョーイは手を休めずに首だけ後ろを向ける。
「はあんっ君のアナル、美味しそうにデューク指食べてる」
「あっあああん!みちゃやだみちゃやだあっ」
「いいなあ、僕もアナルにほしい」
「はひいいぃぃぃ!」
アナルの一点を擦られて声を上げた。
「あ、彼のいいとこ発見したみたい」
「もっとゴリゴリしてあげなよ、デューク」
「じゃあジョーイはペニスもっと扱いてあげなよ」
アナルのいいところとペニスをごしごし扱かれて僕のペニスは腫れ上がる。
「イかせないようにね、ジョーイ」
「うんっ」
「はああっああっやあっ!も、でちゃう。イっちゃうからああっひぎいい・・・!」
ペニスの根本を掴まれ、親指で尿道口を押さえられてイくことが出来なくなった。
むずむずとした欲がせき止められて苦しい。
僕は恥も理性もかなぐり捨てて懇願する。
「おねがっい!イかせてっペニスごしごししてイかせてえ!我慢できないよお!」
「気持ちいいの?」
「うんっうんっ!ペニスも、アナルも気持ちいいのお!せーしだしたいいっ」
「とんだ淫乱を引っ張って来ちゃったなあ。ジョーイ、彼のペニス挿れてもいいよ」
「ほんと?やった」
ジョーイは僕のペニスの根元を押さえながらゆっくりとアナルへ埋めていく。
僕からその光景は丸見えで、ジョーイのアナルが収縮しながらペニスを飲み込んだ。
「は、あっうそ・・・はいっちゃった・・」
「君のペニス、僕の中でビクビクしてるよおっンンッはあっほら、気持ちいい?」
「ひっあんっ!きもちいいん!」
ジョーイはゆるゆると腰を動かして僕のペニスを刺激する。
でもイけるような刺激ではなくて僕は腰を動かした。
「はあんっあっ動いちゃだめえっ!」
「はあっきもちいいよぉ」
ジョーイは自身のペニスの根本を握り込み射精感を耐えている。
僕はもう腰を振るのに夢中でジョーイにはかまってられない。
「デュークっ!はあんっ僕もでちゃう!出したいぃ!!!」
「ああっあっでるってるう!」
「仕方がない子たち」
そう言うとデュークは僕とジョーイのペニスを痛いほど握り込んだ。
「うあ゛あ゛っ、デュークぅ!」
「いぎぃぃ・・・!」
「二人で楽しんじゃってさあもう少し我慢できるよね?」
冷たい目で見られて、ペニスが千切れるんじゃないかと思うほど握られて恐怖で必死に頷く。
ジョーイも必死に頷いていた。
「この体制じゃなあ。ジョーイ、体制変えて。ジョーイが下」
「・・・うん」
ようやくペニスから手が離されると身体を起こされてジョーイの上に乗った。
そしてジョーイにいきなり尻朶を掴まれ開かれる。
「やっや、な、何して・・・」
「君、アナルも気持ちいいんでしょ?デュークの大きいから気持ちいいよ?」
「えっうそ。いや、アナルいいっ弄らないでいい!」
「はい、デューク。彼アナルずぽずぽしてほしいんだって」
「確かにパクパクして寂しそうだもんね」
首だけ後ろを向ければデュークの凶器のようなペニスが見える。
そのペニスを僕のアナルにぴったりつけるとぎちぎち音を立ててアナルにねじ込まれた。
僕は思わず腰を引いて逃げようとする。
「んああっ!深いぃっ!」
「ひぃっ」
腰を引いてもペニスはジョーイに挿ったままで逃げることもできない。
みちみちとねじ込まれるペニスに冷や汗がでるが自身のペニスと乳首をジョーイに弄られて、ペニスは勃起したままだった。
「っ力抜いて・・・キッツイ」
「ひぃっあっむ、むりい!」
「早く動いてえ!僕のアナルもずぽずぽしてよお!」
デュークはしばらくすると僕のアナルからゆっくりペニスを引き抜いていく。
僕もそれにあわせて腰を引く。
ギリギリまで抜けた時にデュークがペニスを一気に挿れた。
「いああっ!はあっはあっ」
「ンアアアア!もっとお!もっとしてえ!」
「ははっ二人ともアナルずぽずぽされてよだれ垂らしちゃって」
デュークはさらに腰の動きを早めてピストンする。
先ほど弄られた場所をゴリゴリされて頭が溶けてしまいそうだった。
「はあっあん!そこ、そこきもちいいのお!」
「ひんっあああっ!すごいいっ深いよおっ!」
ジョーイは自身の乳首を千切れるほど引っ張ったり押しつぶしたりしている。
ジョーイの奥を抉ればカウパーが飛ぶ。
僕は腰を振り、ジョーイの中を楽しむ。
しかしアナルのいいとこばかりを攻められて足がガクガクしてきた。
「はあっも、でるぅっ僕、せーしでちゃうよお!」
「ジョーイ、彼精液出るって。どうする?」
「はあっは、僕の中に君のせーしちょうらいっ!中にらしてえ・・・!」
「だってさ。ジョーイの中に出してあげてねっ」
そう言うなりデュークはピストンを早めた。
奥を抉り、いいところにカリを引っ掛けて擦られるとたまらない。
もう自分で腰を振ることもできなくて、デュークにあわせて動いているだけだ。
ジョーイは浮かされた目をしてペニスを扱き始める。
「あっはあん!でるっでるよお!」
「デュークぅ!僕も、だしたいいっ」
「いいよ、ジョーイもイきなよ」
「は、ひいいぃ!アッアアアア!」
「ああん!熱いのいっぱいれてるぅ!あっぼくもお!うああん!はあん!」
僕はジョーイの中に、ジョーイは僕のお腹に精液をぶちまけた。
「俺まだなんだけどなあ」
「はあっ、まだでてるからあっああん!」
デュークはピストンを再開して僕のいいとこばかりをついていく。
イったばかりの身体には刺激が強すぎて、たまらず僕は二度目の射精をした。
それでもデュークはとまらない。
「ひぅっああん!また射精してるぅ!僕の中にせーしでてるよお」
「はあっああんっあっむりぃむりぃ!も、らめえ、ああっ」
「っん!」
デュークが僕の中に出した。
僕は最奥を抉られてまたイった。
「ひあっ、や、やああ!!!抜いてっ抜いて!デュークっ彼、僕の中でおしっこ漏らしてるう!」
「へー。じゃあこぼさないようにしなきゃね」
デュークは僕の身体をジョーイに押しつける。
僕は放心状態で、そのままジョーイの中にお漏らしをした。
ジョーイは泣きながら僕のおしっこを受け入れている。
「お漏らしするほど気持ちよかったんだ?」
そのデュークの言葉に僕は静かにうなずいた。
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