6個入りのチョコレート

少し高いチョコレートショップの6個入りチョコレートボックス。
フランボワーズ、マカダミア、ミルクトリュフは君に。
ボンボン、モカ、ブラックトリュフは俺が。
仲良く食べよう。
きっと美味しいから。



ぐっと力を込めてしばらく。
手には溶け出した赤いチョコレート。
それを俺のペニスにぐちゃりとつけて。

「召し上がれ」
「はあっおいしそう・・・頂きます」

何かに浮かされたような瞳は俺のペニスしか見ていない。
一気に口に含んで、ゆっくりと引き抜いていく。
口の周りは真っ赤に染まってなんて綺麗。

「おいしい?」
「おいひいっ、ふらんぼわーじゅっ・・ンンッすきい」
「それはよかった。俺にも食べさせて?」

そう言えば愛しい君はボンボンを手にとってゆっくりとアナルへ埋めていく。
しばらくすると俺にお尻を向けてアナルを口の位置にもってくる。

「召し上がれ」
「じゃあ遠慮なく。頂きます」

アナルへ舌を入れてかき混ぜればほんのり甘い味。
吸い上げれば軽いウィスキーの味。
お互い夢中になって君は俺のペニスを、俺は君のアナルを貪る。

「あんっ食べ終わっちゃったあ」
「じゃあ次ね。今度はマカダミア」

手のひらに握り混み柔らかくしていく。

「僕はモカ」

君はまたアナルにチョコレートをゆっくり埋めて、少し開いたアナルから出てこないように指で押さえる。
俺はナッツが落ちないように気をつけながらペニスに塗り込む。
落ちそうなナッツは窪みに乗せて。

「さあ召し上がれ」
「僕のもいいよお。はあっ頂きます」
「頂きます」

君は鈴口に乗ったナッツを吸い上げて咀嚼するとまた一気にくわえた。
ズルズルと吸い上げて、カリ部分につくチョコレートも綺麗に舐めあげる。
俺は少し奥に入ったモカを舌でつついて舐めていく。
舌が全部君のアナルに埋まったような錯覚。
コーヒーの香りがたまらないチョコレート。
アナルに口を当て、吸い出せば少し舐めやすい位置に。
コーヒーの香りと甘い味がしなくなるまで吸い上げて丹念に舐めあげる。

「はひぃっ!はあんっそんなにおいしい?」
「たまんない」
「よかったね、はあん!ああ、食べ終わっちゃったあん!」
「残り一個になっちゃったね」

最後のミルクトリュフを手に握り込んでまた柔らかくしていく。
彼はダークトリュフをアナルへ埋めていく。
さっきは奥に行きすぎたねといい、ダークトリュフは入り口で挟んでいる。
俺がペニスに塗り込むと君は溶け始めたチョコをアナルへ押し込んだ。

「召し上がれ」
「僕のも召し上がれ」
「ふふっ頂きます」
「頂きます」

君は最後だからか口に含まずにペロペロと俺のペニスを舐めあげていく。
俺はアナルの皺についたチョコレートを堪能する。
少し開いたアナルからはダークトリュフが溢れていて、零したらもったいないので一気に吸い出した。

「ひああっ!あんっ!ゆっくりたべてぇ!」
「だって急がなきゃ零れちゃいそう」

彼は背をのけぞらせて腰を振った。
それでも口はペニスを舐めるのをやめない。
俺は食べ終わってしまったのでミルクをいただくことにする。

「ふああ!だめぇ、ミルクっ少し待ってえ!んんっ!」

そう言われても甘いものを食べたら次は少し苦いミルクが飲みたい。
彼はようやくチョコレートを食べ終わって、俺のペニスから口を離した。

「はあっあんっ!ミルクでるぅっ」
「ん」

その言葉を合図に俺はペニスを吸い上げた。

「はひいいぃぃぃ!ミルク飲んでっいっぱいでてるのお!」
「ンンッジュルルッズルッ」
「はあっあ!あんっ!」

俺に腰を押しつけて彼はミルクを出し切った。
俺は肩で息をする君にキスをする。

「ご馳走様。君も飲む?」
「飲むぅ、ミルク飲みたいのお」

俺のペニスをくわえて早くと言わんばかりに鈴口を舌でつつく。
お行儀が悪い子。
急かす彼の喉にガツガツとピストンをして、竿を少し擦ればミルクが飛び出た。

「んぶふぅっんっんっジュルルッ」
「全部飲むんだよ?残さないでね」

必死に首を縦に振り最後の一滴まで搾り上げられた。
それでも足りないのか鈴口をまだつつき、舌が尿道へ入り込もうとする。
俺はペニスを引き抜いて口を離させる。

「お行儀悪いよ」
「はあっごめんなさい・・・」
「わかればいいよ」

すると君は足を広げてパクパクしているアナルを見せつけてくる。

「下の口もミルクが飲みたいの・・・飲ませてくれる?」

俺はペニスを扱く。

「喜んで。あーんして」
「あーん」

そう言ってパクパクしているアナルを広げる君。
俺はアナルにペニスを入れた。

「はあっ下の口、狭いっ」
「あひいい!はあっあん!おいしいよおっ、奥っ奥にミルクのませてえ!」
「はあっ、わかったよ。君は食いしん坊だなあ」
「はあっあん!ああっいいっおいひいのお!たくさんっ下の口にほしいのおっ!!!あん!ひああっ」
「ここ、好きでしょ」
「すきぃ!そこぐちゃぐちゃされたらああんっ僕またあまたあミルクでちゃうよお!ひいっああん!」

彼は自分のミルクをまき散らした。
ペニスからミルクをたくさん零している。
俺も彼の望んだ奥にミルクを飲ませた。

「ああっ・・・ご馳走様でした」
「いえいえ、お気に召して何よりだ」

またチョコレートを買ってあげよう。




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