ウミくんからの質問!

□=ノーマル、■=R18



□誰が1番勉強できるんですか。勉強教えてください。うちの奴ら脱線して役に立たないー

鈴木「俺等の中だったら佐藤か中村だよなー」
佐藤「英語と化学以外なら俺」
中村「満遍なくなら俺」
ウミ「俺全部駄目だけど特に英語酷いからそれなら中村くんかな」
吉田「教えるのは佐藤がうまいんだけどね」
ナチ「顔も頭も良いって、佐藤くんの短所ってサディストなとこぐらい?」
佐藤「失礼な。短所はない」
ナチ「素晴らしいプラス思考。他に選択要因は?」
山下「あとは成功報酬だな」
原田「佐藤の成功報酬は身体、中村ならお菓子」
ウミ「何なの佐藤くんの成功報酬!嫌だ怖いサディストとか嫌だ変態」
ミヤ「ウミは人の影から吠えるの得意だよねーっ!とりあえずナチの後ろから出ておいで」
佐藤「おいでおいでー」
ナチ「体感してみな、怖いのも」
ウミ「嫌だ腕突っ込まれる。痛いの嫌い」
吉田「痛いの嫌なら多少の指導力不足を我慢してでも中村にすべき!俺は佐藤には頼らない!」
佐藤「いいのよ、遠慮せずに頼ってくれて」
吉田「やだ!絶対やだ!」
山下「俺も佐藤は嫌だ」
ウミ「とりあえず、佐藤くんがヤバイってことはわかった」
シュウ「良いじゃん身体ぐらい差し出せよ」
佐藤「そうだそうだー。身体ぐらい安いもんだろー」
ウミ「嫌。無理。しぬ。中村くんが良い」
中村「じゃぁとりあえずポッキーとガルボをくれ。残りはパーセンテージで報酬が変わるからな」
ハル「なんだか楽しそうな勉強会になりそうですね」
ミヤ「俺とハルも行っていーい?ポテチ持ってく!」
山下「ポテチは手が汚れるから手が汚れないのにしないと怖いお兄さんが怒るぜ」
原田「マナーに厳しいお兄さんがボールペン刺してくるから」
佐藤「お前等みたいに俺のノートを汚さないなら怒らねぇよ」
ミヤ「大丈夫!勉強するのはウミで俺はポテチ食べてるだけだからー!」
ナチ「ただの邪魔者」





■……どうやったら童貞卒業できますか

佐藤「そうだなぁ・・・」
原田「手っ取り早く行くならOLのオネーサンにリードしてもらいながらにゃんにゃんじゃね?」
ナチ「オネーサン良いなあ、俺年上の方が好き。楽」
ハル「だからって他校の教師に手を出すな」
ナチ「なんで知ってんの。偶然だって。職業まで見ないじゃん」
原田「やだー、ナチくんってば結構危ない橋渡ってんのね」
シュウ「原田くんはそれ経験談?」
原田「まさか。俺の初めては集団レイプだ」
佐藤「羨ましい!」
ウミ「・・・はんざ」
シュウ「この2人にそれは通用しねえよ」
ミヤ「規制音入れとく?ぴーー!」
鈴木「いや、遅いだろ」
吉田「あ、相手が男でいいなら中村くん貸しますけど」
中村「俺バリネコ、テクパない。イイコトしようよ、楽しいよー?」
ウミ「丁重にお断りします」
ナチ「あ、じゃあ俺お願いし」
ウミ「ナチ1回死ぬ?」
鈴木「じゃぁ少し痛くていいならビッチもいるけど」
山下「バリネコより締まりはイイと思うぞ、痛いことするけど」
ウミ「・・・この人たちに愛って概念は無いの?」
シュウ「無いだろ」
ハル「お前ら失礼だろ!人それぞれ形があってだな、」
佐藤「まぁ確かに無いからな。ところでハルくんこの後空いてる?」
ミヤ「空いてません」
シュウ「お前じゃない」
ナチ「俺中村くんが良い」
シュウ「じゃあ山下くん。痛いの好きよ」
ウミ「お前らもう童貞持ってねえだろうが!」
ミヤ「ていうかこの中で童貞なのってウミだけじゃないのー?」
ウミ「えっ」
中村「はーい、お兄さんのところへおいでー」
山下「早めに卒業しておこうなー」
ウミ「だから!俺は可愛い女の子と!後輩とかと!夕日の差し込む部屋とかで!」
ナチ「夢見てるな童貞っ子」
佐藤「もういっそ風俗連れて行ってやろうか?色んな現実見れるぞ」
ウミ「見たくないもんまで見える予感・・・」




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